懸案の「改正草案」の第18条は、本当に同草案が現行の憲法を「改正」する意図があるのかどうか、疑わしく思えてしまうような内容だと感じる。まずは、久しぶりに改正草案のサイトを再掲しよう。お変わりなく、恙無きや云々。最後に関係者一同(推進本部や起草委員会)のご尊名リストがある。みなさん、本当に全文を読んでみえるのだろうか。 https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/news/policy/130250_1.pdf 【現行憲法】第十八条 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させら…