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舎人親王

(一般)
とねりしんのう

舎人親王(676?-735)
崇道尽敬皇帝、尽敬天皇とも。

天武天皇の皇子。母は天智天皇の皇女新田部皇女。
知太政官事、勅により『日本書紀』を編纂*1、死去に際し贈太政大臣。
その子大炊王が即位して淳仁天皇となったため、崇道尽敬皇帝の追号を追封。

子孫

舎人親王の子孫に臣籍降下して清原朝臣の姓を賜ったものがいる。清少納言(清原元輔女)などはその一族である。

*1:実際は藤原不比等が主導していたのではないかという説もあるが、どのみち舎人親王は藤原氏寄りの存在であった。

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