●歌は、「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る(額田王 1-20)」である。 「あかね[アカネ]」 「岡山理科大学HP」より引用させていただきました。 「アカネは、多年草の蔓草で、秋の初め淡黄の花を咲かせる。その根が赤いために『あかね(赤根)』と呼ばれたとされる。上代よりその根が染料として使用され、赤黄色の美しい色目を作り出した。また、実は止血や解熱の薬としても使われていた。・・・歌の中でアカネは『あかねさす』という枕詞として使われている。この枕詞は、日、昼、紫の枕詞として使われ、かかる言葉を匂い立たせてる。歌意から、むらさきを栽培するため立ち入りが禁止さている標野で番人に見られや…