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荒かりし浪のまよひに住吉の神をばかけて忘れやはする

荒かりし浪のまよひに住吉の神をばかけて忘れやはする

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【10分で聴く源氏物語 第14帖 澪標8】住吉詣で源氏の一行と重なった明石の君は、人数でない身の上を嘆き参詣をずらす。京に迎えたいという源氏の手紙が来た。源氏の愛が続くのか明石の上、入道も悩むby😿

🪷【源氏物語468 第14帖 澪標42】こんな時に御幣(みてぐら)を差し上げても神は目にとどめにならぬだろう。祓いのために浪速に船をまわして明石の君の船は去った。 〜こんな時に自分などが貧弱な御幣《みてぐら》を差し上げても 神様も目にとどめにならぬだろうし、 帰ってしまうこともできない、 今日は浪速《なにわ》のほうへ船をまわして、 そこで祓《はら》いでもするほうがよいと思って、 明石の君の乗った船はそっと住吉を去った。 こんなことを源氏は夢にも知らないでいた。 夜通しいろいろの音楽舞楽を広前《ひろまえ》に催して、 神の喜びたもうようなことをし尽くした。 過去の願に神へ約してあった以上のことを源…

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