サブタイトルは「デザインにおける虚構と現実の狭間」。 タイトルや趣旨を含め、よく解らんことが書き連ねられているが展示そのものは頗る面白い。 例えば【1階】入って直ぐ右手のスペースに展示されている〔DUNE〕。 勿論、只今『ドゥニ・ヴィルヌーヴ』版が公開されているし1984年には『デイヴィッド・リンチ』が大失敗作をリリースした、あれ。 それ以前にも映画化の企画はあり『アレハンドロ・ホドロフスキー』が1970年代にスタッフ・出演陣に錚々たるメンバーを起用し制作を企ていたのは有名なハナシ。 勿論、壮大過ぎて頓挫するわけだがその日本版の絵コンテを制作するとのとんでもない作品。 当然、知っている人は大笑…