”仙人と呼ばれた画家「熊谷守一」”が副題の通り彼の晩年の姿を追った写真の数々。 中には『土門拳』と膝を突き合わせている場面を捉えたものや、『熊谷』が作者を撮った写真もあり。 添えられたキャプションは彼自身の言葉の抜粋も、うっすらと記憶にあるなと思ったら『沖田修一』による映画〔モリのいる場所(2018年)〕を(WOWOWではあるものの)見ていたからなのね。 会場内には写真家も来場されており、客の一人が当該映画のことを声高に話し掛けていたが、声がデカすぎて、五月蠅いことこの上なし。 会期は~~6月2日(金)まで。