熊鈴 断層露頭や古墳など、耕作地の縁やら山際などに出かけながら思った。最近、イノシシやら熊に襲われるニュースが多い。それが山中で起きているのではなく、住宅街や街中だったりする。 というコトは、ワガハイがウロウロしているトコロでも、急に熊さんに遭遇してしまうコトはあるかもしれない。今のところ、神奈川県内で何人もの方が被害に遭われているニュースはないような気もするけれど。 でも、かつてはイノシシさんと出会って、その時は幸いにも極めて友好的な関係を築くコトに成功したものの、最近のイノシシさん達とそのようなコトが出来る保証もなく・・・まして熊さんと遭遇した経験はないから、まあ、熊さんは・・・厳しいかな…
ではこの激しすぎる藪に突入しようではないか。 いやさ 来る時期じゃないよね(笑) たまに安全地帯もある。 久しぶりだよ、自分より背の高い草をかき分けるの(苦笑 なんて山深き山よ、流石山形。そういつの間にか舞台は 新潟から山形へ。 さあてお次は一見枯れてる風ガレガレ沢のぼりだよ! なかなかの直登 大分上まできた ほい のぼりきった! なんか満足。 山登りって言っても色々なスタイルがあると思いますが 基本は名前のある山の頂上にいくみたいなのが普通。 でもここ近年はそれはそれでいいけどあんまり興味が無くて。 なにか気になった山でひとつ目標を立ててそれが 達成できれば万歳、出来なくても無理はしない。 …
幻の茸(きのこ)へ藪漕(やぶこ)ぎ2時間 み
こんにちは、GreenFielderです! 前回記事「渋峠で日の出を拝む」に続く、上信越高原遠征記の第二話です! *第一話はコチラ↓ onedayhike.hatenablog.com 渋峠での朝の景色を満喫した私は、往路で上ってきた峠道を下り、草津温泉手前で林道に入ります。 向かうは「常布の滝」へのトレッキング・コース入り口です。 1. 常布の滝 そう、次の目的地は「日本の滝百選」の一つでもあり、滝壺まで行くのに「藪漕ぎ」が必要と言われる「常布の滝」です! 以前「日本の滝百選」の滝を調べた時に、常布の滝の姿に惚れてしまいました(笑) 岸壁から40m程を真っ直ぐに力強く落ちていく滝自体もカッコ…
今回から”【渓流釣り】ラスト旭岳のはずが・・・”をお送りします。 前回に引き続き今回も雨のフライトです。 前回同様に優先搭乗の列が無くて最高でした。(^^♪ この日の朝食もまいうーでした。 東京は雨だったので富士山も何も見えませんでしたが、青森辺りから景色が見えるようになりました。多分岩木山だと思います。 羊蹄山も見えました。 この日は沖合にさんふらわあが停泊していましたが、苫小牧東港にももう一隻停泊していました。 最近気づいたのですが苫小牧辺りで雲があるとブロッケン現象が見えます。(^_-)-☆ 海に飛行機の影が映っていますね。 そしてお馴染みのネピアの工場。 この日は千歳から滝川まで延々と…
※今回はサブ(ファクチス)をブログ主が触ったこと無い(ラバー消しゴム・ねり消しはありますが)のと、イマイチホントにどんな素材なのか、やや不明瞭なので『考察』扱いにしておきます。 サブ(ファクチス) 消しゴムの作り方を少し調べてる時に、今の消しゴムは『プラスチック』で出来てるんですが、一昔前の消しゴムはゴム・・・と、大部分の『白サブ』という素材で出来てると知りました。 へぇ、これゴムの代用品にならないのかな?と思ったのですが、あくまでゴムに混ぜる加工補助・添加物が主で、ゴムの代用品では無いってのが、公式見解っぽいです。実際、タイヤ(研究はされてるみたいです)とかは作れませんし、輪ゴムとか作れる素…
本流の釣りをしていると駐車場所探しにあまり困らない。 川沿いに農道がびっちり張り巡らされていて駐車スペースもたっぷりあるからだ。 出会う農家の人と愛想良くコミュニケーションを取ってさえ入れば不審に思われることもない。 そして長閑な雰囲気の中、午前中の釣りを終えた後ランチで一休みできる。 色々と慣れてきて多少余裕も出てきたので簡単な料理もしてみたくなった。 で、車の中で調理ができるようテーブルをイレクターパイプを利用して作った。 簡易なものだけど実際に使ってみたら勝手は良かった。 風を気にしなくて済むし準備や片付けの手間がだいぶ省ける。 週末の釣行に向けてのこんな感じの準備を平日の仕事の合間にや…
皆さんこんにちは。今日は暑かったですねー。もう夏ですな、これは。 1週間後に奥武蔵もろやまトレイルランを控えているおじさんズ。 特にワタクシは、昨年の両神山麓トレイルランで散々だったし、去年のいとーし夏合宿の水が塚公園でのクロカンランでもダントツびりっけつでしたし、とにかく不整地(特に下り)がてんで苦手なんです。さすがになんかやっとかないとマズいなこれ。 というわけで、「スピードに振るぜ!」と吠えた舌の根も乾かぬうちではありますが、トレイルの練習を企てました。 まずは足元の危機を乗り越えなくてはなりませぬ。でも、高尾山とか行くとむちゃむちゃ混んでそうだし、あんまり遠出もしたくないので、どこかの…
引き続き”【渓流釣り&スキー】今シーズン最後のニセコへ”をお送りします。 前回の記事はこちら⇒ 【渓流釣り&スキー】今シーズン最後のニセコへ Day1 - 日々イノベーション (hatenablog.com) この日は天気予報通りの快晴。しかも風は余り強く無さそうです。絶好のピーク日和。(^^)/ いつもの感覚で朝来たら、この季節は皆ギリギリに来るので一番乗り。いつも花園でも思うのですが、ニセコのスタッフはお客さんに挨拶をしません。もしスキー場の関係者の方がこれをご覧になっていたら、他のスキー場に比べて全てが高額であるニセコに相応しいように、例え季節アルバイトと言えども社員教育をしっかりとやっ…
今回から”【渓流釣り&スキー】今シーズン最後のニセコへ”をお送りします。 コロナ過にJALさんはステータス獲得の積算を行うFOP(フライオンポイント)の2倍キャンペーンを実施した結果、昨年4月から今年の3月まで出張族のリーマンが大量に「にわかステータスホルダー」となり、ラウンジや優先搭乗、機内などでステータスに相応しくない品格の無い行動をしたり、そもそも数が過剰に増えたことによる大混雑で本来の「優良顧客」からの大ブーイングが問題になっていました。 そして迎えた4月、やっと「にわかステータスホルダー」が皆居なくなり、DPL(ダイヤモンドプレミアムラウンジ」は本来の姿に戻りました!悪銭身に付かず。…
・・・しばらく鳥海山山麓に行ってないなぁ・・・・・・そろそろ鳳来山に行きたいなぁ・・・と思うようになっていたのだけど、この日、約1ヵ月ぶりに鳳来山に向かうことができた。 上の方は雲で見えないし 強風の予報。尾根に上がると 冷たい西風が吹いていそうだけど、鳳来山までなら大丈夫だろう。
週末の渓流釣り。 ちょうど桜が見頃で川面にも花びらが浮かんでいて趣があった。 今回は未開拓大規模支流を探索した。 今までやったことのなかった川幅と水量のある里川なのだが本流と規模はあまり変わらない。 この河の上流部で分岐する複数の小規模支流は良く行ったのだが、遡行のしにくい(つまりランガンするしかない)川幅と水深のある河は以前は敬遠していた。 駐車場所探しに難儀することもあるし、車を停めた場所から現場まで結構歩くので時間のロスが大きい。 藪漕ぎもハードだ。 枯れススキが厄介なのだ。ウェーダーの寿命を縮める最大原因。 この河の特徴はガンガン瀬が多いこと。 昔は遡上マスが釣れるほどいたらしい。 3…
西黒尾根から谷川岳へ メンバーはカイGさん 朝食は群馬豚のチャーシュー丼。1,480円也 尾根をひたすら登る 雪が割れてて藪漕ぎに!厳しかった 素晴らしい稜線 ラクダの背から山頂を望む ラクダの背を超えて休憩 山頂〜オキノ耳 太陽が傘被ってます。 帰りにトマの耳を通過 ロープウェイ駅に到着。ぐんまちゃんがお出迎え ↓コースタイム・登山ルート等、詳細はこちらをご覧下さい♪(みなさんの写真もあります。公開待ちの場合があります) ↓ワンクリック、ありがとうございます!
こんにちは、えぞまち歴史部です。 歴史遺構には、縄文時代のものやアイヌのもの、開拓時代のものなどがあり、それぞれに違った趣がありますね。 そんな中、北海道内でも比較的注目度が高いのに、「歴史スポット」としてあまり大々的に紹介される機会が多くないのが「太平洋戦争時代」の遺構です。 えぞまちでは過去に、苫小牧市元町の海岸沿いにある「元町トーチカ」を訪問し、記事にしました。 www.ezomachi.com 元町トーチカは、住宅地の只中にあり、特に周りになにかあるわけではないのですが、入口は封鎖されており、中に入ることはできませんでした。 しかし、今回訪れたトーチカは…? 苫小牧市植苗にある「植苗ト…
<国つ神と天つ神とのせめぎ合い> ・本章のはじめに述べたように、神の歴史は人間の歴史でもある。神の足跡をたどれば、人間の足跡が見えてくる。原初の神は動物神であったと論じたが、気をつけなくてはならないのは、神話の中でケダモノの姿をした神が現れてきたら、それはまったく別な意味をもつかもしれないことだ。 ととえば「神武東征伝」で、神武が熊野に到着したとき、「大熊」が現れたとたん、彼も彼の軍隊も戦意を失い、眠りに陥ってしまう話があるが、この場合の「大熊」は、すでに紀伊半島に暮らしていた土着民のことだろう。 したがって山の神という言葉を使った場合も、文字通り山岳の神という意味と、記紀の中で「伏わぬ人達」…
(2024/3/25) 『日本怪異妖怪事典 九州・沖縄』 朝里樹(監修)、闇の中のジェイ(著) 笠間書院 2023/9/30 <鬼八 (きはち)> ・走健(はせたける)(または「はしりたける」と読む)、鬼八法師、鬼八三千王とも呼ばれる。鬼八は熊本県阿蘇の豪士とも、宮崎県高千穂蘭の里の部族の長、宮崎県二上山乳ヶ窟(ちちがいわや)を根城にしていた魔性の者ともされる。 ・熊本県では次のように伝えられている。 阿蘇大明神こと健磐竜命(たけいわたつのみこと)は鬼八という豪傑を家来にしていた。健磐竜命は弓の名人であり、弓を射ることを楽しみにしていた。鬼八は空を駆けるように足が速く、また怪力を有していて、健…
おはようございます。そてつです。 今回たまたまお呼ばれいたしまして、横浜国立大学まち歩き研究会様の名物企画「横国リアルGeoGuessr」に参加させていただけることになりました!! 今回が第4回ということで楽しみつつ、このブログにリポートしていけたらと思います!! Twitter(メイン)はこちら 自己紹介記事はこちら 横国まち歩き研究会様twitterはこちら 横国になぜだか関わりのある僕はtwitterを見ていてこの企画を知っていた。 それこそ初回くらいから知っていて、うお楽しそうっ!と思っていた。 なんでかって?目隠しされて場所を特定して歩く、とってもいいじゃないですか。 何せ私はコンビ…
まえがき 函館に居住して2年目。 昨年叶わなかった待望の青森マークオサ遠征に行く時が来た。 昨年先輩の家で見たマークオサムシの黒々としたエリトラの亀甲は未だに鮮明な驚きとして覚えている。 本州オサムシの最高峰 いざ 1日目 3時15分起床 戸締りをして50Lザックを背負い、右手にスーツケース、左手にタモ網を携えて家を出た。 外は爆弾低気圧の到来に伴い暴風だった。スーツケースがなかなかまっすぐ進まず先が思いやられた。 航海中、波は予想よりも穏やかで気づかぬうちに眠りに落ちていた。起きた時には既に青森港に到着していた。 AM 8:30 下船 ようこそ青森 小雨の中、少し歩いてレンタカー屋へと向かっ…
メインの林道を歩き続け3時間。後ろを振り返ると太陽が山間から、顔を覗き始めた。「日の出だね」「はい。」9月も半ばに差し掛かると、朝は15度まで気温が下がるが、日の出と共に、少しずつ気温も上がる。お天道様に一礼し、今日の安全を祈願した。「ポイントまでもう少しかな。父が記した薮群生地帯はこの辺りの筈。にしても水の音が聞こえない??」「おかしいなぁ、滝なら音が聞こえると思うんですが…」僕は滝がある事実を疑い始めた。そもそも、この釣り人が多い岩魚峡に置いて、滝があるなら既にその場所は発見されていてもおかしくない。だとするならば…。耳を澄まし、意識を音に集中させた。聞こえるのは、木のざわめきと、野鳥の囀…