蚯蚓出

「みみずいずる」 と読みます。 冬眠していたミミズが地上に現れ始める頃 となりました。 ミミズには目がありません。 そのため「目見えず」が転じて、 「ミミズ」になったと言われています。 「目」と呼ばれるものはありませんが、 皮膚に沢山の光を感じる細胞 （光感覚細胞）を持っていて、 明るさの僅かな変化を上手く捉えて、 暗がりに進む性質をもっています。 春に孵化したミミズは、 夏になると本格的な活動期を迎えます。 ミミズは暗い地中で泥を黙々と食べて 腸で消化し、それを糞として出します。 かの有名な生物学者の ダーウィンの研究によると、 5万匹のミミズが1年間に排泄する糞の総量は なんと18tもあっ…

当ブログへご訪問いただき誠にありがとうございます。 先日の小金井公園の第２弾です いつの間にか「立夏」の初候も、本日で終わります 明日からは、「立夏」の次候です 七十二候では 「蚯蚓出」（みみず いづる）です みみずが、地上にはい出る時期ということだそうです 今や、コンクールやアスファルトに覆われ みみずが、はい出ることも無くなってしまいました それでは、第２弾 先ずは、ゼンテイカでしょうか？とピラカンサの花です ピラカンサの実は、よく目にするのですが、花を認識したのは初めてです きっと、これまでも目にしていたのでしょうが ピラカンサの花として認識していなかったのでしょう(笑) 続いて、シラユ…

立夏 蚯蚓出みみずいずる みみずが姿を見せ始める頃。 今朝の地震でミミズも飛び起きたことでしょう。 目は覚めたけど体は動かずでした。 特に大きな被害も無かったようなので安心しました。 ちゃんとベットの下に安全靴置いとかなきゃなーと（汗） さて。 ミミズ出てきちゃう蚯蚓出。 田舎の子なので、基本虫は平気です。 ちっちゃいのが大量はダメだけど（集合体恐怖症の気がある）、でっかいのが一匹だったら大丈夫。 我が家では『G』の退治はわたしが一手に引き受けてるし(笑) 数年前、猫の額と言ったら猫に怒られる庭で生ごみを利用して堆肥つくりをしてました。 と、言っても穴を掘って埋めるだけ、そこにEM菌や米ぬかを…

立夏 実は私よりも3歳年上・・・・それは香山リカ 第二十候 蚯蚓出 みみずいずる みみずがすがたを見せ始める頃。です。 こんなに暖かくなってからの登場です、ミミズ。 お寝坊さんですね、他の虫は起きているのに(笑) 私は田舎の子で、うちには田んぼも畑もありました。 小学校や中学校に行く通学路も田んぼや畑（卸す野菜でなく自分ちで食べる用なので、種類は色々）だったので、ミミズ遭遇率は高い方です。 そんな環境で育ったので、虫が怖い~なんてのはありません(笑) 今もそれは変わらず。 そういえば、去年の今頃はずっと草むしりをしてました。 よく遭遇したなぁ、ミミズさん。 今年は抜いてないけど、どうなっている…