2024年12月25日に 肉眼で金星の形が見えるか? - Nekonta Photo Gallery という内容の記事を書きましたがその後もう少し考えてみました。 視力2.5であれば金星を点ではなく面として認識することができることがわかりましたが、その形状を認識するには金星を面と認識して9等分できなければならないのでその3倍の視力7.5が必要になります。 ヒトの目の分解能と解像度を調べてみました。 次の図はヒトの眼球の構造で右目を上からみた模式図です。これによれば視野中心の中心窩と盲斑は4.5mm離れています。そしてその間の視野角は15°です。 実際の自分の目でも確かめて15°程度になりました…