嘆きたくなる時はあります。 それは人間だから、仕方がありません。 でも、長期間で強い嘆きは、心に大きなダメージを残しかねません。そして、なかなか次のステップへ移れなくなってしまいます。 嘆き続ける、ということから、あまりよいものは生まれません。 それよりも、嘆きの原因となった、感情にアクセスすることの方が、ずっと効果的です。 例えば、悲しみ、怒り、ショック、など、自分の感じた感情が何なのか、よく見つめること。 見つめること自体が、癒しになるからです。 反対に自分の気持ちを受け入れて、向き合って、開放していかないと、心は空回りするばかり。ただ、嘆くだけで心が同じ場所にとどまるばかりとなります。 …