突然ですが、おでけけのトラウマ話から。亡母はおでけけに「家計簿を任せられるようになる」スパルタ式英才教育を施した人です。時代的に「女性は家計を預かること」が良い妻、奥さんだったため「おまえは女だから、計算出来ればいいや!」と祖父が母に言ってたと聞きました。一見、それだけでいいのかと楽そうですが男性は良い学校で学んだり仕事をしたりを期待される中、女性は「良い奥さん」以外の価値しかない。大好きな祖父に「女である」というだけで期待されないという悲しさからかーーー「わたしは男に産まれたかった。」と母が言ってた事を思い出します。「女は計算出来ればいい」この祖父の呪いは、母を通しておでけけに引き継がせよう…