診断ミス

まあ、嫌いな上司のタイプは、500例ぐらいあるかもなあ・・・ そのうち一覧にするかな、乞うご期待！ 患者が嫌う医師・看護師・医療者 ㉒ - 210 「ウーン、おかしいなあ・・・そんなことは起こらないと思っていたんだけど・・・・それ聞いたことも無いしなあ・・・ まあ・・・もう一度、徹底的に検査して調べてみましょう・・・」 何だか自信なさそうな医師・・・（米国） 「コレは、興味深い症例ですね・・・」 って？ 診断が付かないって意味？ 治療が難しいって意味？ よく分らんから、これから検討しますってこと？ 此処の医院・病院では難しい症例って意味なの？ 「おそらくアナタはコンナ症状を示す最初の患者かも知…

うーん、さすがに、「２００選」は無理かな？ 患者が嫌う医師・看護師・医療者 ⑪ - 131 ①診察予約をオンラインでしなさい・・・・と強要する医師 ネットは苦手なんです・・・電話ではダメですか？ 家にパソコン無いし・・・携帯電話の文字小さくて・・・操作もよく分らんし・・・直接此処に来て予約いいですか？②「ゴメンナサイ、ここは予約が出来ないシステムなんです、でもネットで混雑具合や待ち時間が解りますから、 確認して来院してください」 だからあ・・・・ソレが出来ないんですって？ Accountability 説明責任をキチンとやらない医師 患者や家族に対して医療行為の内容や結果などを、 きちんと説明…

市場概要 難分解性検査の世界市場規模は、収益ベースで2024年に322億ドル相当と推定され、2024年から2029年までの年平均成長率は8.5%で、2029年には483億ドルに達する見通しである。この包括的な調査には、業界動向の徹底的な調査、綿密な価格分析、特許の精査、会議やウェビナーから得た洞察、主要関係者の特定、市場購買ダイナミクスの微妙な理解が含まれている。 市場の成長は主に、高齢者人口の増加、個別化医療のための難解な検査の進歩、精密医療のための研究資金の増加、薬物・アルコール乱用の増加と薬物・アルコール検査を義務付ける厳格な法律によってもたらされる。 推進要因：精密医療、遺伝子解析、…

ベンダーニュートラルアーカイブ（VNA）＆PACSの世界市場規模は、収益ベースで2024年に46億ドル相当と推定され、2024年から2029年までの年平均成長率は9.5％で、2029年には73億ドルに達する見込みです。この包括的な調査には、業界動向の徹底的な調査、綿密な価格分析、特許の精査、会議やウェビナーから得た洞察、主要関係者の特定、市場購買力学の微妙な理解が含まれている。 同市場の成長は主に、医療画像データの増加、電子カルテ（EHR）の規制義務化によってもたらされる。さらに、価値ベースのケアモデルへのシフト、クラウドストレージやAI主導の分析などの技術的進歩が、臨床ワークフローを強化し…

自分が子育て期・・・ 気をつけていたことって・・・何だったかなーーーって 考えた時・・・ 小さな時には・・・ひたすら 『一緒に体験を増やすこと』って事だったかなーーーー って思います。 「障害」児の娘が第１子だったので・・・ 産まれてすぐに「口唇口蓋裂」で・・・ これから言語面や鼻に喉の疾患にも気をつけなきゃ・・・ ってところから・・・ また手術も何回もこれからも控えているってことも重なって・・・ 「体力付けてあげなきゃ」 って事・・・ そして。。。言語に必要な訓練を療育みたいな堅苦しさの中だけで やるのではなく・・・楽しくでできるようにしなきゃって事・・・ 言語の練習も・・・きっと人の何倍も…

自分からの質問 白色ワセリンを長期に使用することで汗疹(あせも）を併発する可能性は高いですか？ ChatGPT 白色ワセリンは一般的に肌の保湿や保護に使用されることがありますが、長期間使用する場合には注意が必要です。白色ワセリンは肌を覆いすぎて蒸れやすくする可能性があり、それが汗疹の発生を促すことがあります。特に暑い季節や運動後など、汗をかきやすい状況では、ワセリンの使用による肌の閉塞が汗疹を引き起こすリスクを高める可能性があります。 したがって、白色ワセリンを長期間使用する場合は、過度な使用や肌の蒸れを防ぐために注意深く使うことが重要です。定期的に肌を清潔に保ち、適度な量を使用することで、汗…

www.dlsite.com バニラレシピ発特異なホルモンを持つヒロインと、担当医である男性キャラクターを巡るラブサスペンス。脚本は堀川ごぼこさん。 職場の集団検診で、100万人に一人ほどしかいない特異ホルモンの持ち主であることが判明したヒロイン。かかりつけ医ではなく、専門の担当医がつくことに。ヒロインの前に現れたのは八神安吾（やがみ・あんご）という青年医師でした。特異ホルモンの持ち主は生成者と呼ばれ、診断ミスを防ぐため病院に入院して精密検査を受けるよう勧める安吾。検査のため二ヶ月間病院に入院、仕事の保証もするとかずいぶん手厚いな。特異ホルモンには免疫力を高めると同時に、暴走すると逆の効果もあ…

いきなりですが、私は精神疾患を持っています 私は今、大学生をしています 精神疾患を症状として現れたのは今考えると中学生からでした。 とにかく息が苦しくなる。 過換気症候群、パニック障害、鬱病、解離性障害と高校生の時にはじめて病院に行って診断されました。 とにかく当時言えたのは、 私が精神疾患なわけがない 診断された後もずっとそう思っていました。 別の病気なのではないか、診断ミスではないか。 受け入れられなかったんです。 心の病気というだけで私の中で抵抗がありました。 風潮や固定概念みたいなものが精神疾患はよくないものと言っているかのように私は捉えていたんですね。 でも苦しかった。息が苦しい。 …

１月２５日のScience誌Expert Voices（専門家の声）欄に「Toward the eradication of medical diagnostic errors」という論文が報告されている。タイトルを訳すると、「医療現場での診断ミスをなくすために」となる。著者は、私が和訳した「Deep Medicine」を著したEric Topal教授だ。 このブログでも取り上げたことがあるが、米国では診断ミスによって、毎年８０万人が、命を落とすか、治療不能な後遺症を残すと報告されている。「診断ミス」という言葉は医療現場では、「起こってはならないこと＝論じてはならないこと」のように扱われている…

ICU搬送ないし死亡症例における診断エラーの頻度は!? Diagnostic Errors in Hospitalized Adults Who Died or Were Transferred to Intensive CareJAMA Intern Med. 2024 Jan 8:e237347 ICUに搬送ないし死亡となった患者の診断エラーは23% 介入ポイントは検査関連と評価のところがメイン という内容でした DEERとSafer DXをMethodで使用していました ■これまでの歴史編 Changes in rates of autopsy-detected diagnostic e…

胸部外科市場 2024-2028胸部外科の世界市場 規模は、2023年から2028年にかけて年平均成長率9.04%で181億4000万米ドルの 成長が見込まれている。 呼吸器疾患の有病率の上昇が、胸部外科市場の成長に大きく寄与している。喘息や慢性閉塞性肺疾患（COPD）などの疾患は、世界中で何百万人もの人々に影響を及ぼしており、疾患管理を改善し、患者の生活の質を高めることができる革新的なソリューションに対する強い需要を生み出している。呼吸器疾患には、慢性閉塞性肺疾患（COPD）、喘息、肺炎、気管支炎など、肺や気道に影響を及ぼすさまざまな疾患が含まれる。さらに、座りっぱなしのライフスタイル、不健…

この記事は、映画『桜色の風が咲く』(2022)のネタバレ含む感想記事です。 gaga.ne.jp NHKのEテレにて放送されていたこちらの映画。 個人的に吉沢悠さんブームで、軽い気持ちで観てみたのですが、とんでもなく素晴らしい映画でした。 ドキュメンタリーっぽい感じでもあったので、実話なのかな？と気になりながら観ていたらやっぱり実話でした。 凄い…！ としか言えません。 福島智さん、何て凄い方なのでしょう。 でも実話だったら、もっと有名になって国民全員が知っているべき方だよなぁ…なんて思いながらも観ていたのですが。 何度も言いますが、それくらい凄い方なのです。 個人的に凄いなと思ったのは、両眼…