脳、せき髄や末梢神経の疾患に対して、外科的な治療を専門に行う科。 脳内出血、くも膜下出血、脳梗塞、頭部外傷、脳やせき髄の腫瘍などを主に治療する。
8/10に退院することになった。 退院後の生活のことを脳卒中の認定看護師の方が丁寧に説明してくれた。 私のように体にも認知、言葉にも障害なく退院する人は10％程度、 奇跡の人なんですよと説明を受けた。 くも膜下出血という病気のことを理解していなかったので、ピンとこない。 主治医からは、別室で手術の時の画像を見ながら説明を受けた。 知識がないので、「そうなんだ」としか受け止められなかった。 いつもは明るく接してくれていた主治医が、この時はちょっとムスッとした 態度だったのが、ちょっと気になった。 知人の社労士が、傷病手当金のための書類を郵送してくれていた。 事務に書類を提出して手続きをお願いする…
一般病棟に移動してからは、トイレ、歯磨き、食事など一人でやった。 リハビリも毎日、PTの先生が来てくれて40分ほど、廊下を歩いたりした。 元気に動けるようになったからか、午後からの時間をもてあます。 TVは見ないので、スマホでくも膜下出血のことを色々調べた。 ひまつぶしに友達にメール。 入院していた病院の食事が３食とも和食で良かった。 同じフロアーの自販機まで水やお茶を買いに行く。これもリハビリになる。 主治医は毎朝８時半頃、病室まで来てくれた。 特に問題がなかったので、少し話をするだけ。 ホテルから救急搬送されたので、着替えなどがない。 ホテルに置いてきたスーツケースは、姉の家に送られていた…
2022年2月に聴神経腫瘍の治療のため、手術するかどうかを悩んだすえに選んだ治療方法がガンマナイフだった。開頭手術による摘出も考えたが、やはり手術のリスクとして聴力の喪失、顔面神経を傷つけたことで起きる顔面麻痺が怖くてガンマナイフを選んだ。ガンマナイフ自体の手術は2時間くらいで、入院も2泊三日で済んで、後は腫瘍が小さくなるかを半年ごとにMRIを撮って様子見。事前に腫瘍はガンマナイフから1年～1年半ぐらいは大きくなり、その後は少しずつ小さくなっていくという話だったが、あれから3年が経過したが小さくなるどころか、ちょっとずつ大きくなっていった。担当の先生はもうちょっと様子をみましょうというところで…
8/6の検査結果を見て、一般病棟に移動するか決めるとの話だったが、 8/5（月）に一般病棟に移動することになった。 お昼前に移動。 一般病棟の看護師さんが迎えに来てくれた。 車椅子で同じフロアーの、一般病棟に移動。 看護師さんが、「久しぶりの景色でしょ？」と いや、意識不明で救急搬送されたので、ICUの病室の外、 初めて見る光景です（笑） 個室、とても快適。 これまで看護師さんが全てやってくれていた身の回りのことを 今日からは自分でやらないといけない。 ベッドのすぐそばに洗面台がある。その向こうにトイレ。 ICUでは、歩くことがリハビリの時だけだったので、 大丈夫かな？と不安だったけど、問題な…
ICUでの最初の２～３日は、ほぼ寝ていたように思う。 毎朝、看護師さんが検温、血糖値の測定に来ていた。 最初の一週間は、身体拘束でベッドから出ることができなかった。 また、術後数日は、ベッドを起こすことも禁止されていた。 ４日目か５日目か正確にはわからないけど、看護師さんから 「明日にはベッドを20度起こせるので」と言われた。 「え、たった20度？」 そのたった20度が起こしてみると、フラットな状態よりかなり楽だった。 食欲も当然ない。 主治医のドクターが毎日病室に来てくれた。 かなり頭が痛かったのとメンタルダウンしていたので、 最低限のことしか話せなかったな。 遠方に住んでいる姉が来てくれた…
7/23（火）の午後１時から手術、午後３時頃ＩＣＵの病室に入ったとのこと。 ＩＣＵでは、個室に入っていた。 ＩＣＵに入っていた数日は、恐らく１日のほとんどを寝ていたようで、あまり記憶がない。 毎朝、看護師さんが検温と瞳孔のチェックに来てくれていたのは覚えている。 あと、手の指を広げたり、足を動かしたりして後遺症のチェック。 右腕に点滴が２本入っている。あとは心電図、左腕に血圧計。 看護師さんは、昼と夜で交代する上、数名いたので、申し訳ないが、誰が誰だか覚えられなかった。 主治医のＦ先生から、「仕事ですか？」と聞かれたのを覚えている。 静岡には出張で来ていたこと、仕事の内容を簡単に話した。 付き…
ホテルの部屋のドアを、激しくドンドンと叩く音と男性の大きな声。 急に目が覚める。 「ホテルの部屋のドアを叩いている」「大声で、何か叫んでいる」 「ホテルの人が気づいてくれたんだ」 そして、また眠る（意識を失う）。 次に目が覚めたのは、救急隊の人の「ガタっとしますよ」の声。 ストレッチャーがガタンとなる。 「もう一度、ガタっとしますよ」 ストレッチャーがまたガタンとなる。 次に目が覚めたのは、「せーの！」という掛け声。 手足を持たれて、救急のストレッチャーから病院のベッドに移されたんだ。 「保険証はありますか？」と声をかけられ、「財布の中です」と答えた。 確か、私の目の前まで財布を持ってきて、「…
毎年、５月から７月にかけて、全国に出張する。 7/21（日）は、翌日からの仕事のために前入りで静岡へ。 せっかくの日曜日なので、早めに静岡入りして、どこかに観光しようと思っていた。 朝、目覚ましで起きると、体がめちゃくちゃだるい。 先週からかなりしんどかったけど、１日ゆっくり寝たら楽になると思ってた。 このだるさでは、観光は無理。 もう少し寝て、夕方、静岡に着く新幹線で移動しよう。 昼前に起きて、荷造り。 旅慣れているので、何をパッキングするか頭に入っている。 でも、体がだるくて少しパッキングしては休憩。 新大阪駅でランチ。 食欲が全くないけど、何か食べなくては・・・。 だし茶漬けのお店に入る…
手術ミス訴訟で偽証要請か、兵庫 赤穂市の病院、助手医師に（共同通信） - Yahoo!ニュース 「外科医としてはメスを置いたつもり」医療ミスめぐる裁判で執刀医本人が出廷 ７９歳女性が神経切断され後遺障害 赤穂市民病院（ABCニュース） - Yahoo!ニュース 竹田くん症例ですね。これを初めて知った時はまだ連載がはじまったばかりの時でした。 そもそもこの記事を読んで最初の印象は、患者をそっちのけであることです。 すべて私が原因と言われるのは違うと思います。と発言していることからも患者軽視もであると言わざるを得ません。自分のことを棚に上げているように思います。 助手も経験しているし、やってはなら…
日記 今日は朝から定期健診だった いつも通う脳神経外科 特に長生きに拘ってないぼくは 正直医者とかどうでもいい ところが一応組織人で会社の 指示もあり通っている状態だ 受付で自立支援の期限切れとのこと しまった！ 試験勉強に夢中で７末迄の更新を 忘れていた 自立支援証があると３割負担が １割負担になるのででかい 年間で２万位節約になるし次回は ＭＲＩとかあるので更に節約できる ただ一度更新を忘れるとまた役所で 用紙を貰い診断書を書いて貰う 要するに補助金を受けるのはハードルを 高くしてあるわけでタイパを考え断念 ３割負担のまま時間を買うことに決定 人生でぼくに残された時間は 思ったより長くなく…
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