くも膜下出血

今から1か月半ほど前の話。 2024年10月26日 私はくも膜下出血を発症した。 大きな病院に救急搬送され、手術を受けた。（覚えてないけど） その日は私の43歳の誕生日だった。 夫と神戸の美術館にデートに行き、素敵な誕生日になる予定だった。 人生何が起こるか分からない、本当に。 このブログを書く目的は2つ。 1つ目は記録。 あの世に片足を突っ込んだ経験、そのことで変わった人生観、お世話になった人達、夫とのやりとり。 忘れたくないことが沢山ある。 色々なことを忘れないために記録する。 2つ目は興味。 誕生日にくも膜下出血になった人がどれだけいるのだろうか。 もちろんゼロなわけないことは分かってい…

ホテルの部屋のドアを、激しくドンドンと叩く音と男性の大きな声。 急に目が覚める。 「ホテルの部屋のドアを叩いている」 「ホテルの人が気づいてくれた」 そして、また眠る（意識を失う）。 次に目が覚めたのは、救急隊の人の「ガタっとしますよ」の声。 ストレッチャーがガタンとなる。 「もう一度、ガタっとしますよ」 ストレッチャーがガタンとなる。 次に目が覚めたのは、「せーの！」という掛け声。 手足を持たれて、救急のストレッチャーから病院のベッドに移されたんだ。 「保険証はありますか？」と声をかけられ、「財布の中です」と答えた。 確か、私の目の前まで財布を持ってきて、「開けますよ」と言われた気がする。 …

こんにちは！みやもーです！ 以前に、人間の脳についてご紹介したのですが、そのシリーズの続編として4人に1人が生涯で経験すると言われている「脳卒中」について新たに紹介していこうと思います。 自分が実際に経験する可能性が高いため、自分の身体を知るという意味でも読んでいただきたく思います。 脳の解剖について知りたい方は前回の記事を読んでから、このシリーズを読むとより理解ができると思いますので、前のシリーズも含めて読んでみてください！ それでは本題に入りましょう！第1弾は「くも膜下出血」です！ ○概念 脳髄膜の一つであるくも膜と軟膜との間のくも膜下腔に発生した出血で、原因の多くは破裂脳動脈瘤であり、そ…

日記 自殺願望者以外の人は長生きしたいと 考えているんじゃないかと思う それか必ず來る死というものをどこか 非現実的なものと捉えていることだろう ぼくの場合は脳という身体の全てを司る 部分に欠陥があるマイノリティだ 自身長生きできるとも考えていないし なんなら常に死を意識して生活している 年齢も年齢で後ろから数えたほうが早い くらいになってきたのでいつ死んでも 悔いが残らないよう周到に準備している 本書は日記とは無関係 先日定期健診に行ったときもそうだ 医師は長寿を願い最善を尽くすべく ＭＲＩや脳波検査を勧めるがぼくは拒否 検査することで長く生きられても数十年 この歳になると数十年はあっという…

毎年、５月から７月にかけて、全国に出張する。 7/21（日）は、翌日からの仕事のために前入りで静岡へ。 せっかくの日曜日なので、早めに静岡入りして、どこかに観光しようと思っていた。 朝、目覚ましで起きると、体がめちゃくちゃだるい。 先週からかなりしんどかったけど、１日ゆっくり寝たら楽になると思ってた。 このだるさでは、観光は無理。 もう少し寝て、夕方、静岡に着く新幹線で移動しよう。 昼前に起きて、荷造り。 旅慣れているので、何をパッキングするか頭に入っている。 でも、体がだるくて少しパッキングしては休憩。 新大阪駅でランチ。 食欲が全くないけど、何か食べなくては・・・。 だし茶漬けのお店に入る…

くも膜下出血（SAH）は突然の激しい頭痛や意識障害を引き起こす重篤な脳卒中の一種です。発症後すぐの治療が生死を分けるため、迅速な対応が求められます。近年、医療技術の進歩により、くも膜下出血の治療法は多様化し、成功率も向上しています。本記事では、最新の医療技術と治療選択肢について詳しく解説し、それぞれの成功率を比較します。読者の皆さんが最適な治療法を理解し、適切な判断ができるようサポートします。 くも膜下出血とは？ くも膜下出血は、脳の表面とくも膜という膜の間に血液が出血する状態です。主な原因は脳動脈瘤の破裂であり、突然の激しい頭痛、吐き気、意識障害などの症状が現れます。迅速な診断と治療が求めら…

くも膜下出血（SAH）は、突然発症し、命に関わる深刻な状態です。家族にとって、この予期せぬ出来事に直面したとき、どのようにサポートすればよいかは非常に重要です。患者の回復を促進し、精神的な支えとなるために、家族が知っておくべき基本的な知識と具体的な対策を紹介します。 1. 初期対応と緊急時の行動 くも膜下出血が疑われる場合、迅速な対応が鍵となります。突然の激しい頭痛、吐き気、意識の変化などの症状が見られたら、すぐに救急車を呼び、医療機関へ搬送することが最優先です。この段階での家族の冷静な判断と行動が、患者の命を救う可能性があります。 2. 治療とリハビリのサポート 急性期の治療が終わった後、リ…

一般的な肩こりの特徴とその原因 肩こりの主な症状と体の反応 肩こりは、多くの方が経験する身体の不調の一つです。主な症状として「肩が重い」「張っている」「こわばっている」と感じることが挙げられます。さらに肩だけでなく、後頭部から首、背中の上部にかけて広がる不快感や鈍痛も特徴的です。場合によっては、頭痛や吐き気、倦怠感などの随伴症状を伴うこともあります。これらの症状は、肩周辺の筋肉が緊張し、血流が悪化することで引き起こされることが多いです。 運動不足や姿勢の悪さが引き起こす肩こり 運動不足や姿勢の悪さは、肩こりの大きな原因となります。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、同じ姿勢を続ける…

北九州の中学生殺傷事件犯人捕まったとの一報が入ってきました。犯人の詳しい情報は出ていないようですが、現場近くに住む４０代男性らしい…夜のマクドナルドで前途洋々未来ある中学生が頭のイカれた４０代男性に命を奪われる…何とも言えない悲劇 犯人逮捕の情報はとりあえずホッとした。逃走が徒歩だった、ということは逃げる範囲もごく限られているわけだし、近所にお住まいの方々は犯人がウロウロしていると思ったら怖くて外出もままならなかったでしょう（以下RKB NEWS引用） これまで周辺への聞き込みや防犯カメラの映像を解析するなどして捜査を進めてきました。そしてきょう現場近くに住む40代の男を、男子生徒への殺人未遂…

青森県で暮らすシングルマザーの女性はダブルケア取材班に宛てたメールで「ダブルケアは想像以上に大変。本屋に行きたい、ショッピングセンターに行きたい、塾への送り迎え。そんなことも当たり前にできないのです」と嘆いた＝毎日新聞大阪本社で2024年12月9日、小関勉撮影 子育てと家族の介護が重なる「ダブルケア」を巡り、毎日新聞は1月から、その過酷な日常や支援の課題に迫るキャンペーン報道を始めました。「記事で救われた」「自分の経験も聞いてほしい」。取材班には、全国の読者の方々から約100件の感想や体験談が寄せられました。 誰の身にも起きるかもしれない問題を、ひとりでも多くの人に考えてもらえるように。託され…

2021年8月のお盆明けに、寝起きに以下の症状が発症しました。 起きて立ち上がろうとしても、頭が上がらない。 頭が地面に引っ張られる。 気分が悪くなってくる。吐き気がする。 生まれて初めての経験でした。頭が地面に引っ張られ上がらなくなり、最後は気分が悪くなる症状です。病院の脳外科に行ってMRIを受診しようと思っている間に時が経過し、症状が出なくなりました。 その時期は夏の終わりが始まるときでもあり、かつ台風シーズンでもあったので、気圧の変化でそうなったのだと自分に言い聞かせました。 母親が60代前半で頭痛からくも膜下出血が発症し、66歳で亡くなったので、脳の検査は受診しなければならないと考えて…

高血圧の基準 - 「がんに効く生活」とか もしかすると、高血圧の基準を決めている先生には利益相反があるのかも知れません。 利益相反がなかったとしても、手を加えられた論文を読んでいたとしたら、アウトですね。 製薬会社からお金をもらっている医者が論文を書いていたらどうなるか。データをまとめていたらどうなるか。 製薬会社の人がデータをまとめていたらどうなるか。 高血圧の基準を決めている先生はちゃんと判断しようと思っていても、間違った基準を定めてしまう。 そういう可能性もあると思います。 くろいぬさんからコメントを頂いた。 製薬会社の人が、お金を出したり、飲み会とかゴルフなど、接待をやってそうな気がし…

アクロニム（acronym）＝複数の単語の頭文字をつなげて1つの単語として読む言葉NATO・ナトー・ネイトー（North Atlantic Treaty Organization） NASA・ナサ（National Aeronautics and Space Administration） のような言葉 英語 カタカナ 医療用語中心の「Acronym・アクロニム」の一覧 ㉚‐1531 AAALAC エーラック The Association for Assessment and Accreditation of Laboratory Animal Care International 国際実験…

なんだこれ！ 自民党政権の中抜きの実態 資源エネルギー庁が進めた「電気・ガス補助金」事業の事務費に、多額の費用が重層的に流れていたことが明らかになりました。 まず、この補助金事業では、事務局として選ばれた「博報堂」に319億円が支払われ、そのうち約3割、92億円が事務費として使用されました。 さらに、博報堂はこのうち227億円を子会社など8社に委託。その後も再委託や再々委託が繰り返され、最終的に2社に残った金額はわずか9億円にとどまりました。 つまり、資源エネルギー庁から出された補助金の多くが、事務費や委託費として使われ、本来の目的に十分活用されていない可能性が指摘されています。 専門家は、「…

こちらはかなり古いネタでやんす…。 スーパーの見切り品コーナーで御購入(^-^; 麻婆豆腐の素さんでやんす…。 感想は…。 それなりに…。 インスタントでも、それなりの値段を出せばなのかも…。 元々は良いお値段みたいだったので…。 この間、不動産屋さんに、アパートの火災保険継続手続きに。 社長とはなしていたら…。 心臓の病気で半年入院したみたい…。 大動脈解離？と言っていて…。 「執刀医・主治医が、その道の大権威と言われる教授だったと言っていて、それもあり助かった。」と言っていて…。 エロ🐙のお父様も、同じだったと言う事も思い出し…。 病気の種類は脳の方だった記憶が…。 何分にも大昔の話…。 …

リアルタイムでは無事に退院して自宅療養中のともこです。 さて本日は2日目の記録です！ １夜明けました。 手術後初の夜は、ベッドが硬くて寝心地が悪いのと、痛み止めでコントロールできているとはいえやはりちょっとお尻が痛いのと、看護師さんが巡回してるちょっとした物音などで、１時間おきに目が覚めて、「はっ、まだ1時か…はっ、まだ2時か…はっ、３時…？」とウトウトとした長い夜でした。 あと、ほとんど食べてないので便は出ないのですが、水分補給したとたん、しーんとしていた胃腸が動き出し、ぐるぐるぐるぐるお腹が動いているのが気になってよく眠れませんでした…。 朝食は８時、診察は９時との予定なので、顔も洗わずダ…

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こちらも同時期に御購入(^-^; 感想は…。 「(*￣-￣)ふ～ん」 でやんした。 本日、急な用事があり…。 帰りの事。 車に乗りこんだら…。 眩暈と立ち眩みがしてしまい…。 一瞬…。 「くも膜下出血もしくは脳梗塞…。」 と思ってしまい。 リブレで血糖値を図ったら…。 ７０代の青信号。 とは言え…。 たまたまポケットに低血糖の時に舐める砂糖のタブレットが入っていたので一粒口に含んで…。 何とか…。 ついでに、お菓子屋さんだったので…。 お菓子を買い込んで…。 帰宅した時の事。 階段を昇る時、息苦しくなり心臓がバクバク。 おまけに頭がフラフラして歩くのが困難。 部屋に入って…。 椅子に座る事、３…