幼稚園や小学校に通うあなたのお子さんが、友だちとケンカしてケガさせてしまった、としましょう。 最初に伝えなければならないのは謝罪の気持ちです。しかし、相手方が怒り心頭だったり、対面する時間をとってもらえないない場合、ひとまず、思いを手紙を通じて伝えることになります。面と向かって謝るのが一番かもしれませんが、手紙で誠意を示すことも一つの大切な方法です。 まず、手紙の冒頭で必ず謝罪の言葉を述べます。「この度は〇〇様のお子様にケガをさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。」続けて、「お怪我の具合はいかがでしょうか?」と、相手の痛みや状況を心から心配する気持ちを伝えます。この二つは大鉄則。 そのあ…