最近の岩波文庫の新刊は意欲的なタイトルが多くて、とても嬉しいです。 名前しか知らなかった本や入手不可能な古典やその全訳など。 文庫の編集陣が若返ったのだろうかね。 いずれにせよ、こうした新境地は、我らの知的視野をひろげるか、未開の知=地を沃野にかえるのに大きな力となります。 ギリシア芸術模倣論 (岩波文庫 青586-1) 作者:ヴィンケルマン 岩波書店 Amazon 精神と自然 生きた世界の認識論 (岩波文庫) 作者:グレゴリー ベイトソン 岩波書店 Amazon 説経節 俊徳丸・小栗判官 他三篇 (岩波文庫 黄286-1) 岩波書店 Amazon 開かれた社会とその敵 プラトンの呪縛(上) …