羽曳野市「NPO法人 フィールドミュージアムトーク史遊会」の古代史教室見学会、最後のスポット「曽根遺跡」に立ち寄り、阪急曽根駅で解散。 曽根遺跡は、1935年頃に住宅建築に際し弥生時代後期の土器が出土したのがきっかけに成り藤澤一夫氏によって発見された集落遺跡です。 その後、1985年の第1次発掘調査で曽根遺跡における集落の実態が明らかにされ、その後数次の調査により当初予想された弥生時代の集落のほかに当時の摂津では例を見ない大規模な平安時代の大型建物や道路状遺構が確認され、古代豪族の館あるいは寺院の一部など推論されています。 曽根遺跡。 阪急宝塚線・曽根駅に向かいます。 阪急曽根駅。最初の半分以…