資本主義の父

1万円札の”顔”になる「渋沢栄一」が今の日本を見たらどんなに悲しむだろうか。。。 「私は こんな未来のために働いたんじゃないよ・・・」と悲しむだろうな（泣）。 なんで2024年からの1万円札に「渋沢栄一」の肖像が選ばれたのか！？ 渋沢栄一はどんな人なのか。日本や諸外国に対してどんなことをした人物なのか。どんな歴史上の人物に影響され、どんな人物と関りがあったのか。 歴史嫌いな完全理系の私でもめちゃくちゃ面白くて一気に読めました。 ちょっと難しそうな「論語と算盤」を読む前にさらっと渋沢栄一について学びたい方には超おすすめの本です。 今後1万円札の肖像画になったとき、必ずその渋沢栄一の歴史や成し遂げ…

新1万円札は祝儀に不適切？結婚式マナーの真相と渋沢栄一の legacy 🎊 新時代の結婚式マナー：新1万円札で祝儀は OK？ 💡 「新1万円札 = 祝儀 NG」説の真相 🕰️ 結婚式マナーの移り変わり 🎩 渋沢栄一：近代日本の経済と教育への貢献 👨‍🏫 「日本資本主義の父」その意外な一面 💼 ビジネスと教育の両立 💰 祝儀袋の選び方：新旧1万円札の使用について 🎁 祝儀袋選びのポイント 💁‍♀️ 新1万円札を使うときの心得 🤔 結婚式マナーの新常識：個性重視の時代へ 🌈 多様性を認め合う文化へ 👫 カップルの想いを第一に 🎉 まとめ：新時代の結婚式マナー 新1万円札は祝儀に不適切？結婚式マナー…

2024年・令和6新1万円札のデザインともなった渋沢栄一（1840年・天保11～1931年・昭和6）の言葉である。東急グループ生みの親として地下鉄有楽町線の車内広告で知った。まるで今日の「人生100年時代」を予見したかのごとき言葉である。 渋沢栄一は江戸時代末期から昭和初期に生きた人、で農民から一橋家家臣となり、後に主君徳川慶喜が将軍職に就任したのにともない幕臣となり、その後、明治政府の官吏となった。 退官後は実業界に転じ、第一国立銀行（現・みずほ銀行）や東京商法会議所（現・東京商工会議所）といった多種多様な会社や経済団体の設立・経営に関わった。そのうち企業は約500社にもおよび「日本資本主義…

東証スタンダード上場の成長企業「JALCOホールディングスの中長期投資」について、直近4回のブログは同社のYahooファイナンス掲示板の話題を中心に進めてきました。今回は、その4回（9/7～9/19期間）の投稿コメント29件の要点と若干の考察を纏めた「中間総括」編になります。 掲示板コメントは私自身が常日頃重視している本音・本質部分です。今回は「JALCOホールディングスの中長期投資」の重要5項目として整理したいと思います。 １．JALCO掲示板の活用法 先ず、私の投資先企業「掲示板」の活用法ですが、①「投資銘柄の関連情報」を知る、②「相場状況判断」と「自分の投資哲学・スタンス」を確認する、③…

はじめに 2024年7月3日、日本銀行は新しい日本銀行券（F券）の発行を開始しました。本記事では、新紙幣の詳細や特徴、そして導入に伴う課題について解説します。 各金種の詳細データ 新紙幣（F券）は以下の3種類が発行されました： 1. 1万円札 肖像：渋沢栄一（1840～1931） サイズ：縦76mm×横160mm 特徴：「日本資本主義の父」と呼ばれ、500以上の企業設立に関与した実業家 2. 5000円札 肖像：津田梅子（1864～1929） サイズ：縦76mm×横156mm 特徴：日本初の女子高等教育機関「女子英学塾（現津田塾大学）」を設立した教育者 3. 1000円札 肖像：北里柴三郎（1…

[601] タンチョウ 2024/09/06 10:58 qK/jMifD9HO 祖父は東京陸軍騎兵実施学校卒業でございます・・乃木将軍の馬番に任ぜられたのは性格の真面目さだけだったらしいです・・乃木将軍は信頼できる人数人しか近寄らせなかったと祖父が申していた次第でございます・・神社が出来るほどの苦労であらせられました・・ [602] タンチョウ 2024/09/06 11:11 qK/jMifD9HO 生臭坊主のような迷い事をおっしゃっては情けのうございます・・最後の最後に理性の残りますように・・祖父の遺言は『真面目にしておくこと』・・南無観世音菩薩🙏 [603] 志賀直哉（小説の神様） 2…

ビジネスでは「個人」と「社会」 その両輪で考えるべき ①自分の欲望だけを満たそうとしてもダメ ②また、自分の身を削ってまで社会に尽くすべきでもない 常に自戒としなくてはいけない ※※※ 渋澤健さん著「渋沢栄一100の訓言日本資本主義の父が教える黄金の知恵」からの渋沢栄一さんのことば。 個人も社会も儲かるビジネスか見きわめよう 渋沢栄一100の訓言: 「日本資本主義の父」が教える黄金の知恵 作者:渋澤 健 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 Amazon これはとても胸に刻んでおきたい言葉 ①自分のことを中心に考えてしまいがち 自分のことを中心に考える これって人間なら普通のこと 困ってい…

こんにちは！今回は、渋沢栄一の名著『論語と算盤』についてお話しします。この本は、道徳とビジネスを結びつける大切な教えが詰まっていて、今でも多くの人に読まれています。それでは、わかりやすく要点をお伝えしていきますね。 渋沢栄一って誰？ まず、渋沢栄一（しぶざわ えいいち）について簡単に紹介します。彼は1840年に生まれ、1931年に亡くなった日本の実業家です。渋沢は「日本資本主義の父」とも呼ばれ、たくさんの会社を作ったり、経済の発展に貢献したりしました。彼の考え方は、今のビジネスにも大きな影響を与えています。 『論語と算盤』とは？ 『論語と算盤』は、渋沢栄一が1916年に書いた本です。この本のタ…

おざーっす！！ いつも【想い出のメモリーBlog】を読んでいただき、本当にありがとうございます🙇 サクッと読んで、大切な時間を有意義にお過ごしていただければ嬉しいです✨ 短い間ですが、どうぞ最後までお楽しみください🙌 今回、2024年から新一万円札の顔となった渋沢栄一の生まれ育った地、埼玉県深谷市をぶらっとしたいと思います✨ もっと細かく言えば、深谷駅周辺です🚃 外観が、まるで東京駅みたいで、ミニ東京駅ともいわれて親しまれています💡 映えること間違いなし📸 早速ですが、チェケラしていきましょう！ JR東日本高崎線の駅の1つで、埼玉県の北部の駅【深谷駅】に来ました🚃 深谷駅の駅舎は、東京駅のデザ…

2024年7月3日に新しい新札が発行されました。その新札のうち、一万円札には渋沢栄一の肖像が採用されました。今回は渋沢栄一について語っていきたいと思います。渋沢栄一（しぶさわ えいいち）は、日本の近代化に大きな影響を与えた偉大な人物です。彼は「日本資本主義の父」と称され、その名が示す通り、数々の企業の設立や経済改革を通じて日本の経済発展に寄与しました。彼の人生と功績を振り返ることで、日本の近代化がどのようにして進められたかを理解することができます。 １．渋沢栄一の生い立ちと学び 渋沢栄一は1840年に現在の埼玉県深谷市に生まれました。彼の家族は農業を営んでいましたが、彼は幼い頃から経済に強い興…

今までなんだかんだと毎日記事を投稿していたのですが、やめてみることにしました。 理由はざっくりいえば、 楽しんで続けるため というのも、最近自分とブログのあり方に違和感があって。 一度立ち止まって考えてみました。 違和感の正体 無理して内容の薄い記事を書く自分 気が乗らないのに、ネタがないのに、どうにか些細なことでもひねり出して投稿していました。 「書きたい！」と思って書いているわけではないので苦痛でした。 申し訳程度の文章量と情報量で、そんな記事を増やし続けるのも違和感でした。 いつの間にかブログのために体験する自分 体験や発見をブログにしていたはずが、ブログのために体験をしている自分に気が…

2019年4月9日（火）、財務省は新しい日本銀行券（紙幣）及び五百円貨幣を発行すると発表しました。このうち紙幣は2024年7月3日に発行され、新一万円券の表には渋沢栄一の肖像が掲載されました。ここでは、渋沢栄一に関する主な記事をまとめました。 渋沢栄一記念財団 【受付終了】新一万円札発行・読売新聞創刊１５０周年記念 工場見学会開催！〔読売プリントメディア - 2024年8月21日〕https://www.yomiuri-pm.co.jp/info/2024/000191.html 紙幣発行 第7回 紙幣と時代：高度経済成長期から混迷の時代へ - 渋沢栄一塾〔YouTube - 2024年8月2…

趣味と実益を兼ねた「小型成長株」投資を楽しんでいる。「株式市場」は日本経済の基盤を支える基本的な仕組みで、企業経営者（社長）と投資家（株主）が主役である。そういう捉え方をすると「株式投資」をより楽しむことが出来る。個人投資家として、「投資先企業」と「日本経済」を動かす一翼を担う、という視点だ。 資本主義経済社会の歴史を辿れば、世界レベルでは「経済学の祖」アダムスミス（1723-1790）、日本では「日本資本主義の父」渋沢栄一（1840-1931）の合本主義が源になるのかも知れない。個人的に「株式投資」を本格化させた時期に、下記2冊の本を読んだ。「株」研究の礎になっている。 堂目卓生著「アダムス…