小学6年生で起立性調節障害と診断された娘も、中学校を卒業した。短いような、長いような… 中学校3年間を振り返ると、思い起こすのは病院通い。 小学6年生の2月に起立性調節障害と診察を受けてから、近所のクリニック、OD専門クリニックなどで診てもらい、中学2年1月から総合病院の小児科でお世話になった。 病院に向かうのもしんどくて、タクシーで向かったこともしばしば。 中でも、総合病院の小児科の担当の先生は、親身になってもらったし、中学に通えない時期に私たち親子にとって救いの存在になっていたと思う。いつも診察の最後には「話しそびれたことない?何でも話していって。」と、娘の心を解き放ってくれた。 時には自…