小学6年生で起立性調節障害と診断された娘、中学3年生の秋。 さらに体調は悪くなり、夕方まで何もできずに動けない日が続いた。 2学期が始まったころまでは、全日制の高校を希望して、個別指導塾にも対策をしてもらっていたが、オンライン授業でさえ受けられない状態だった。 本人も通信制高校に進路変更する決心をし、本格的に通信制高校選びが始まった。 まずは、多くの学校が集まる合同説明会に参加して気になる学校の説明を聞いたり、パンフレットを取り寄せることから始めた。 一言に通信制高校と言っても、さまざまな学校がある。 公立・私立、広域通信制高校のサテライト施設、普段はサポート校に通って年に一度本校でスクーリン…