こんにちは、こんばんは、今日もお疲れ様です。 今回は久しぶりに読了紹介したいと思います。 近藤史恵さんの「ホテル・ピーベリー」という小説です。 めちゃくちゃ面白くって3日位で読み切ってしまいました(笑) 「木崎」という男性が教師の仕事を退職しゆっくりしていた時に、海外を飛び回る友人「杉下」に、ハワイのヒロという町のホテル・ピーベリーの妙なルールの話を聞きます。 そのルールとは一度しか泊まれない、リピーターはなし。 つまり一生で一回しか行けないホテル。 友人の杉下君は当時そのホテルには1週間しか滞在しなかったので、「今になって思えば3カ月滞在すればよかった」と後悔している程。 気になった木崎君は…