// 最近読んだ本の感想です。 東野圭吾の「透明な螺旋」を読みました。 物理学者・湯川学のガリレオシリーズです。 題名から予想して、DNAが関係するなと思ったのですが、予想通り。 殺人を犯した犯人が以前からの知り合いだったというパターン。また、犯人は悪人ではなくて、湯川の説得により自首するというパターン。そして秘密は守られたというパターン。 最近の東野圭吾作品は、自立した年配の女性が出てくることが多いような。時代を反映してるなあ。 今回の作品で、物理学者・湯川学の生い立ちが出てきた。生みの親という女性が出てくる。知り合いが犯人だったり、生みの親が関係したり、そんな偶然ってある?って思ってしまっ…