第2章の第1回の終わりで、二つの問題提起をした。 ひとつは、「考える続けること」は不可能であること。 このことについては、第2回で説明した。 思考を中断し、安心して再開できる、仕組みを導入し、 忘れないための、リマインドと定期的なレビューをする環境を整えることである。 そして、もうひとつは、世界が動き続けることへの観察だ。 状況が変われば、最適解は変わる。 状況の変化をどう「察知」するか? 私は勘が優れているから、何となく分かる、 では答えにならない。 それでは再現性がない。 誰にもできない。 時計を見るように、何かを見て判断するはずだ。 例えば、投資信託などで投資をしているなら、以下の指標を…