ふづきです。 ”桜”前線は本州を駆け抜け、 北の大地「北海道」まで到着したよう。4月と言えばどこでも”当たり前に見られるもの”と思っていたものが、ここ道東の地では現時点で全く見られないという違和感。地元の方の誰に伝えても共感してもらえないという、”一抹の寂しさ”を覚えたのは言うまでもありません。それくらい日本と言うのは国土は狭くとも、四季に恵まれ、土地土地の環境やそこに根付いた文化、それぞれの生活環境と言うものがあるのだということ。”住んでみないとわからない”そんな現実を知ることが出来るということは、とても有意義で、とても幸せなことだと感じている毎日です。 はじめに 車を走らせる 白樺街道(道…