防衛省が示した2024年度予算の概算要求が膨れ上がっているそうです。政府が決定した反撃能力(敵基地攻撃能力)に使える米国製巡航ミサイル「トマホーク」を搭載する新型イージス艦 2隻の建造を計画しているようです。その費用は関連費を含めて、4900億円になるそうです。 新型イージス、導入コスト膨張 9000億円、トマホークも搭載―「浮かぶ要塞」・防衛省概算要求:時事ドットコム 決定済事項なのでしょうが、ほんとうに必要なものでなのでしょうか。巨費を投じて装備したところで、今ある問題が解決するとは思えません。ただ軍備が増強されたという現実が残りそうな気がします。遠い異国での終わらない紛争という現実から何…