「東アフリカの野生食用植物・在来食の可能性―タンザニアにおける栄養分析を通して」科学研究費基盤B(2018-2022年度) 本研究は、世界の食料問題と栄養格差の背景を踏まえて、野生植物や在来食が人びとの栄養や健康を改善しうる可能性を探ることを目的とし、タンザニア農村において基礎的な研究や栄養分析を実施しています。 研究成果・進捗: I タンザニアの異なる環境にある4地域で質問票調査を実施 (0) タンザニア2地域(ドドマ州、リンディ州)において質的調査を行ったパイロット調査についてとりまとめました。大森玲子・阪本公美子・津田勝憲, 2020, 「東アフリカにおける食物摂取状況と健康関連QOLと…