『宗教哲学入門』 量義治 講談社学術文庫 宗教哲学入門 (講談社学術文庫) 作者:量義治 講談社 Amazon とある講座に行って、この著者の名前を目にしたので至急積本から探して読んだ。 びっくりするくらいすっきりはっきりとカテゴリーごとに語られている。無駄がないというより、選ばれた言葉で著わされたものはそれだけで深さを感じさせる。また著者が言及しているように、著者の信仰の告白的な部分が滲み出ている感じがする。 キリスト教、仏教、イスラム教についてかかれているが、なんというか一般的な当たり障りのない第三者的なものじゃなくて、本質につっこんでいる感じの書き方なのだ。上手くいえないから読んでみて欲…