カテゴリーを何にしようか迷いましたが、 石造りの仏様なので「寺院」に。 長土塀の大通りからちょっと入ったところの 今枝仁王尊様、正式名称は「石造金剛力士立像 (吽形)」で、金沢市の文化財に指定されています。 他にも参詣に来た方がいて、少し話をしました。 以前はここに大きな松があったとか。 根元がまだ残っていました、地元の方々に 大切にされているんですね。 なんとなく小さな幸せを感じた時間でした。 また行こう。 《石造金剛力士立像(吽形)》 金沢市長土塀1-16-6
しょうざんじ。 八坂を下りると松山寺があります。 坂を下りただけなのに、まちの雰囲気が 変わったように感じるのは、松山寺があるから でしょうか。 金沢市指定文化財の山門の向こうには地蔵堂が。 手を合わせると静かなキモチになります。 山門に板が二枚、特に字が書いてあるわけでは ないような。 例えば、叩いて何かを知らせるとか、かな。 気になる。 《松山寺》 金沢市東兼六町5-6
高台にある西養寺、階段を上るのは ちょっとキツいですが、爽快感と眺めは最高です。 説明書によると本堂の建立は江戸時代。 移築したという記録は無いので、同じように この素晴らしい景色を眺めてお参りしたのかな。 忍者さんが2、3人いました。 まだ同じ場所にいるか、それとも移動してるか、 確かめに、手を合わせに、行きたいです。 《西養寺》 金沢市東山2-11-35 金沢市指定文化財 有形文化財 建造物
通りすがりの妙国寺、大黒堂が目を引きました。 なんの形なんだろうと思ったら、宝珠なのですね。 打出の小槌もありました。 「大黒寺」とも呼ばれており、 山門は金沢市指定文化財に指定されています。 建てられてから240年余、変わらぬ姿で。 《妙国寺》 金沢市東山2-18-9
拝殿は、4代藩主前田光高公が金沢城の北の丸に 建立した東照宮の護摩堂を移築したもので、 東照宮らしい色彩の彫刻が素晴らしい。 随身様も凛々しく鎮座していらっしゃいます。 去年春「金沢七福参歩道」で初めての参拝。 2回目も、静かに参拝いたしました。 《長田菅原神社》 金沢市長田1-5-3 金沢市指定文化財 建造物