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銚子大橋

(地理)
ちょうしおおはし

銚子大橋は、一級河川利根川の河口付近を渡河し、千葉県銚子市と茨城県神栖市を結ぶ道路橋であり、国道124号の一部である。
利根川に架かる橋としては、最も東側に位置する橋である。
日本道路公団が建設し、1962年11月に完成、12月11日に一般有料道路として供用を開始した。料金所は茨城県鹿島郡波崎町(現神栖市)側に設置された。
橋長1,203mは、当時国内最大級を誇った。
当初30年で償還予定で供用されたが、予想以上に交通量が伸びた事からわずか12年で償還し1974年5月23日より無料開放、 国道124号の道路橋としてその管理は千葉・茨城の両県に移管された。現在は千葉県海匝地域整備センター銚子整備事務所が管理している。
供用後40年以上経過し、車両の大型化やモータリゼーションの進展に伴う交通量の増大、塩害等の影響による老朽化も著しい事から、架け替えが進められており、2012年春の全線供用開始、2013年度末の旧橋撤去目指し、事業が進められている。

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