いろいろ読んだので、簡単な感想を書く。 山白朝子『私の頭が正常であったなら』 長谷川眞理子『進化的人間考』 國分功一郎『暇と退屈の倫理学』 芦花公園『異端の祝祭』『とらすの子』『聖者の落角』 村上春樹『羊をめぐる冒険』 千葉雅也『オーバーヒート』 平井大橋『ダイヤモンドの功罪』 山白朝子『私の頭が正常であったなら』 私の頭が正常であったなら【電子書籍】[ 山白 朝子 ]価格: 748 円楽天で詳細を見る この前の記事(すさまじく悲惨なポップ、乙一「カザリとヨーコ」)で言ってた乙一の別名義の本を読んでみました。 かなりきれいめな乙一、という感じ。確かに奇妙でちょっと残酷なエッセンスは乙一だなぁと…