一条真也です。23日の夜、東京オリンピックの開会式が国立競技場で行われました。いまNHKの生中継を観終わったばかりですが、とにかくIOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長の挨拶が長いのには度肝を抜かれました。 挨拶の長さにビックリ!(NHKより) 大会組織委員会の橋本聖子会長とバッハ会長の挨拶は併せて9分の予定でしたが、なんと20分になったそうです。しかもバッハ会長は13分の独演会で、あまりの話の長さに疲れて座り込んだり、寝転がったりした各国選手が続出。バッハ会長の挨拶の後にも多くのプログラムが控えており、しかも自分の挨拶のすぐ後は天皇陛下の開会宣言だというのに、この人は「世界一…