わんぷりのラスボスはニホンオオカミ。人類により絶滅したことから怨念を抱いていた。 今回は古文書の伝承を解き明かすことで、ラスボスが人類を恨む背景に迫る。 昔、当該狼は傷ついた所を人類に助けられたことで、友情を育んだ過去があったのだ。 これを幼児にも分かりやすく語るために、中学校の演劇での発表というスタイルを取った。 こむぎは犬役として出演し、劇のクライマックスの場面にアドリブで介入してしまった。 それは動物とニンゲンの間で良好な関係を築けるという主張であり劇は大いに盛り上がる! ラスボスのオオカミさんもニンゲンと仲良くしていた時期があったのかしら?エンドとなる。 種族を滅ぼされたことで人類を恨…