先日、スワットしおちゃんからお誘いを受け、 彼女が出演するクラシックのコンサートへ行ってきた。 しおちゃんは、幼い頃からヴァイオリンを習っていて、 クラシックの本場であるオーストリアにいた頃は、 そこでの演奏会にも参加するほどの腕前で、 僕はもう、ふたつ返事で「行きます」と伝えた。 僕がどうしてしおちゃんを〝スワット〟と呼ぶかというと 彼女は赦しに於いて、絶対にブレないからだ。 彼女は闇落ちすると体に顕れるタイプなのだが、 どんなに闇まみれで体がしんどくても、 ゲロを吐きながらでも、熱を出しながらでも、 歩伏前進で光へ向かって突き進む意志を持っている。 普通、 空しさ、焦燥感、やるせなさ、憂鬱…