お勤めの前、中、後と必ずお念仏を称えます、なんまんだぶつ なんまんだぶ・・・。 たとえ一声のお念仏であっても沢山称えてもどちらでもよい、数に制限は無いとお釈迦さまは仰られます。 南無阿弥陀仏一つに私が浄土に生まれる為の功徳(法蔵菩薩の無限のご修行、ご苦労)が込められているとお聞きいたしました。 情けない事でありますがお念仏をすっかりと忘れている自分、これが本当の私の姿でありますが、無性に称えたくなる時があります。 その時阿弥陀さまは「今から説法するので聞きなさい、南無阿弥陀仏」と仰られているように感じます。 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏…… 念仏称えて我にまかせよ、ただ今救う。 本日も南無阿弥陀…