今夜も年末の日南線をご覧頂きます。酒谷川での撮影後はまた酒谷川の河口に戻り、志布志を目指すヨンマルを狙うのですが、今度は鉄橋の南側から撮るのが順光となるため砂浜に下りてみることに。橋脚のすぐ下まで行ってみると水面が穏やかだったため車体が映るよう構図を作り、ヨンマルがやってくるのを待ちました。ところが撮り鉄あるあるで本番の時刻が近付くと弱い風が吹き始め、さっきまでゆらゆらと見えていた対岸の風景は見えなくなってしまいました。波が落ち着くのを祈りながら待つものの、今度は列車が走ってきません。もうとっくに大堂津に着いている時刻...と、心配になったところで1929Dが現れました。今回ばかりは遅延が良い…