キハ40

2024年10月19日(土) その④の続きで、石北貨物撮影の後は宗谷本線の団臨を追いかけていきます。 遠軽からひたすら高速道路を突き進みまずは東恵橋へ。 自分が着いた時にはすでに人だかりが… 橋の端に入らせてもらいます。 宗谷本線 日進～智恵文9441D 団体 宗谷本線秘境駅巡り号 稚内行 色づく沿線の木々の間をキハ40が2両やってきました。 名寄まではたまに運用に着いているキハ40ですが、名寄以北は花たびそうや以来でしょうか？ この団臨各所にちょくちょく停車するスジを引いているようなので停車時間を利用して先回りしていきます。 途中、危険運転をする車に道を譲りつつ北上。 まともに警察のいない国…

2024年10月18日(金) その②の続きで、旭川に戻ってきました。 なんやかんやもう18時、お昼を食べていなかったので腹減りです。 回転寿し トリトン ということで旭神にある回転寿しトリトンへ。 頭付ボタンエビ マグロ お、美味しい 腹が減りすぎていて気が付いたら色々と手に取っていました。 さて、大満腹となったところでまたまた旭川駅へ。 旭川駅 根室本線への送り込みを兼ねて1日1本キハ40の滝川行が運転されているのでこれに乗車します。 かつては札幌⇒旭川間の921Dもキハ40が担当していたのですがこちらはH100に置き換わってしまい、道内では函館地区とこの列車が架線下を走るキハ40となってい…

2024年10月18日(金) その①の続きで神居古潭から南下し芦別へ。 15時代の根室本線を撮影します。 根室本線 平岸～芦別2479D 富良野行 後追いキハ40-1720 道北流氷の恵み 芦別の市街が見通せる場所へ。 早速富良野行の「道北流氷の恵み」普通列車がやってきました。 この普通列車、根室本線の日中列車では珍しく芦別で滝川行と離合します。 根室本線 芦別～平岸2480D 滝川行キハ40-1744 芦別で2479Dと離合した2480Ｄがやってきました。 色づき始めた並木道を横に列車は駆け抜けていきます。 根室本線 芦別～平岸 2480D 滝川行 キハ40-1744 少しアングルをスライド…

今夜はもう一本。 朝こそ晴れてくれた遠征最終日の10月28日ですが、また前日同様に昼前から雲が広がり始め、本命の4834Dがやってくる時間帯は完全な曇りとなっておりました。そうなると困るのは撮影地です。きじひき高原や日暮山はメリハリのない写真にしかならないでしょうし、小沼の畔も昨日撮ってしまったし...。そこで思いついたのが色付きの良かった大沼公園駅北側の木々と共に切り取ること。入場券を支払ってホームに上がり、それらと共に駅に進入するヨンマルを撮影してみました。ラージフォーマットでは限界と感じている感度でシャッターを切ることになってしまいましたが、見れない写真にはならなかったのでご覧頂ければと…

今夜も10月28日の函館本線をご覧頂きます。 夜明けの頃のヨンマルを砂原支線で撮り終えると4851Dを狙うべく大沼の湖畔のストレート区間へ。この列車の通過時刻は南側の山から太陽が顔を出すか出さないかという微妙なタイミングでしたが、望遠レンズで狙っていればどこかでお顔に陽が当たると予想してヘッドライトが遠くに見えるのを待ちました。その読みは当たったようで一部レールが明るくなったため、そちらにピントを合わせてこちらに迫ってくる気動車に向けてシャッターを切りました。期待通りの順光カットをゲット。しかも背景には色付く木々も写ってくれる季節感ある一枚に。寒い中待った甲斐がありました。 日陰で待つのは辛い…

ここは秋田か青森か！？ 鉄道好きにはベタな書き出し。 鍛冶屋線跡の次は、北条鉄道にやってきました。こちらも旧播州鉄道。国鉄北条線が第三セクターになりました。 2回目の訪問になりますが、お目当てはこのキハ40。 五能線を走っていましたが、2022年にJR東日本からやってきました。 JR東日本の銘板そのままに「北条鉄道」が貼られていて、 車内にも秋田を中心とした路線図がそのまま！路線図の範囲が広すぎます。北は三厩、南は新庄まで。。。 「楽しい旅行はJR東日本」。ここ兵庫県ですからねぇ。 そのまま使うというのは、発想の転換と言いますか、とても面白い。 窓が汚れている（というか劣化？）ので、願わくばも…

今夜はもう一本。 昨日ご覧頂いた日没後の鬼柳4号道路踏切ですが、明るい時間はどうなっているんだろうと思い、5881Dを撮影してみました。今回はレンズを上に振って紅葉が多く写るように切り取ってみましたが、これはこれで良い感じに。お気に入りの一枚となりました。 今回は明るかったので列車を写し止めてみました 函館本線(大沼～銚子口(信))2024/10/28/6：57撮影EOSR5 RF28-70 F2L焦点距離 35mm(35mm換算) ［鉄道模型］カトー (Nゲージ) 7008-L DD51 後期 耐寒形 北斗星(グレーHゴム)価格：6,952円（税込、送料別) (2024/11/12時点) 楽…

苫小牧の歴史と鉄道風景 福地真理夫 【カテゴリー：体験談】 私は、父の転勤があって、中学・高校時代を北海道の苫小牧で過ごしました。 5年前、卒業50年記念のクラス会を開催するとの話が出て、その出席と50年ぶりの市街地散策を目的に苫小牧を訪れ、先だって（10月末）も、卒業55年を記念するクラス会で苫小牧に行って来ました。 今回は、その折に撮った写真を基に、苫小牧の鉄道の歴史を高校時代の思い出とともに紹介させて頂きます。 苫小牧は、明治中期以降 「何もないところ」 から発展してきた町で、最初のきっかけは、1892年（明治25年）、岩見沢（炭鉱）から室蘭港への石炭積み出しに現在の室蘭本線が敷設され、…

chankochanko.hateblo.jp おはようございます♪ 一日だけの休みが起きたらあれ？？ なんか降っているー！ ということで、ブログの更新を進めるのにちょうどいいですね 桜島観光を終え、市内に戻ってきました 市内から鹿児島空港までは約一時間 フライトは夕方ですので、それまでの時間を沿線で撮影いたします 当初は肥薩おれんじ鉄道での撮影も考えましたが、断念 空港にもほど近い肥薩線で撮影するために移動します 肥薩線 表木山駅 林道の中からポツンと佇む無人駅 ホームは２面２線の待ち合わせが出来る駅です 開業当初は信号所からの格上げで駅になったようですが、 乗降客もほぼ無い秘境駅のようです…

枕崎まで早い時間に到着する適当な列車がなく、10時2分に鹿児島中央を出発する列車まで待たなければなりませんでした。慣れない駅ですから、指宿枕崎線の列車のがどちらの方向に向かって出発するかわからず、進行方向逆向きに座ってしまったらどうしよう、と心配しながら乗りましたが、多分進行方向はこっちの方だろう、と思う方に座りました。幸い間違っておらず、進行方向前向きの海側の窓側席を確保できました。キハ40系統らしき気動車です。 鹿児島の郊外区間は混んでいました。高架区間もあります。「五位野」という駅で、無人駅なので後ろ扉が開かず、中国人客らしき人が戸惑っていましたが、地元の人に教えてもらい、前の扉から降り…

2480D キハ40-1775 2024/11/11 北海道で秋の終わりを告げる落葉松が夕日に照らされて色鮮やかに染まる… 「落葉松」、初見だと「らくようまつ」と読みそうですが「カラマツ」と読みます。紅葉といえば広葉樹がイメージされがちですが、実はカラマツも唯一針葉樹で落葉する木だそうで、落葉前には葉を黄金色に染めます。 そんな落葉松ですが、訪問日は野花南の辺りが綺麗そうとのことで、いざ現地へ。 この日の朝に現地入りしましたが雲が多くなんだか冴えない天気…。実は1本前の列車も見事に曇られておりあんまり期待はしていなかったものの、通過時刻が近づいても太陽方面は雲がない状態。そしてもう少しで山影に…

11月の山口旅行の2日目です。 この日は防府、光などでJRバス、防長バスに乗車した他、徳山では自動運転バスにも乗りました。 1日目↓bontan6858.hatenablog.com 2日目 11/10(日) 前日より防府のホテルアルファーワンに泊まっています。この日は6時過ぎに起床。 6時半過ぎに朝食バイキングへ。早朝ですが思いのほか混雑していました。利用者の中には出張風の人も。

宗谷本線士別駅、キハ54&キハ40。 40は引退しちゃったのかなぁ。。 1995

電車を見ていると不思議はカタカナ、数字がありますよね。少し調べてみました。これが分かると少し電車に対しての興味も湧きそうです。 基本記号：車両の種別を表す 記号 意味 キ 気動車（ディーゼルカー） モ 電車の電動車（モーター付き車両） ク 制御車（運転台がある車両） サ 付随車（モーターや運転台がない車両） マ 電気機関車 エ 電源車（発電設備を持つ車両） テ 事業用車両（保線や作業用） ヨ 車掌車 車両の等級・用途を表す 記号 意味 ハ 普通車（現在の普通車・旧三等車） ロ グリーン車（旧二等車） イ 特等車（旧一等車） ネ 寝台車 シ 食堂車 ユ 郵便車 ニ 荷物車 コ コンテナ車（貨物車…

どうも、オルソンです。 今回は、日帰りで北関東で撮り鉄したときの紀行文です。どうぞ。 ということで、12月8日、柄にもなく早起きした私は新子安に向かっていた。「北関東というのに新子安とはこれいかに」と思うかもしれないが、まあすぐ北関東に行くので安心して欲しい。 新子安では「御殿場線90周年号」を撮影。まだ日が高くないし、あんまり雲の抜けも良くない。まあ8時すぎだけど冬至近くだからな。しゃーなし。 御殿場線90周年記念号はJR東海管内であるはずの御殿場線にJR東日本の車両であるE257系が入線するという一大プロジェクトである。しかし、これを私は御殿場線で撮影しなかった。なぜなら、北関東に行くから…

生田原から、また北見へ。 引退間近のキハ40。少し前まで当たり前だった景色。 右の「パラボ」は元・東急百貨店北見店。今でも70年代の東急東横店の様な雰囲気がちょっと残ってて胸アツ。 DFが一人、たたずんでました。石北貨物の牽引機。 跨線橋を渡って、南口方面へ。 ▲北見南郵便局（北海道・1492局／全国・1681局）（再訪） 局番：99154 1959（昭和34）年12月21日開設 風景印はハッカ記念館と、北見工大のソーラーカー。 ▲北見常盤郵便局（北海道・1494局／全国・1683局）（再訪） 局番：99165 1984（昭和59）年10月15日開設 北見市南部のこの辺、道内で最後まで未訪。初…

キハ58・28・65 ある日、413系製作時に発生した165系後尾車の車体を見てふと思った。 「そういえば、キハ65も窓配置が若干似てるなぁ。」 「あ、そうか。キハ65か」 こうして、挑戦は始まった・・・ 種車は165系後尾車の車体とキハ40鬼太郎列車です。 では始めます。 まずは、オレンジの部分を彫刻刀でガリガリ削ります。 次にベンチレーターとドアを撤去し、廃材で少し延長（同時に乗務員ドアを両開きドアの真っ二つを流用）。 こんな感じに（キハ40の顔を加工したものと12系客車から複製した折り戸ドアを挿入）・・・ だがしかし！！幅が違ったので側面にパテ盛りをしました。このせいでやる気が出なくなっ…