昼はこの雲の柱が、夜はこの火の柱が民の前から離れることはなかった。 出エジプト13・22 エジプトから脱出した200万人ものイスラエルの民の先頭に立ったのは雲の柱でした。雲の柱は夜には火の柱となりました。イスラエルはこの雲の柱、火の柱に導かれて荒野へと進みました。雲の柱、火の柱は単なる道先案内人ではありませんでした。その中には、神様ご自身がいて、イスラエルといっしょに道を進んでくださったのです。 人生の不安を解消するために、わたくしたちは導きを必要としています。ある方は占いによって、ある方はセミナーで勉強することによって、ある方は親しい人の意見を聞いて、ある方は本を読んみます。わたくしたちキリ…