今日は久々の弾丸佛山工場。いつものようにフェリーで佛山に着いたのだが、待てど暮らせど、お迎えの車が来ない。電話をすれば、総務の女の子のチョンボだった。「なにやっとんじゃ!おんどりゃ!こんどりゃ!」なんて、僕が言うわけはない。ラッキーとばかり、車が到着するまで、二階の喫茶店で、コースを読んで過ごした。 〝実在するものは脅かされない。 実在しないものは存在しない。 ここに神の平安がある。〟 さわやかな秋の陽光に満ちた喫茶店で、この言葉をずっと噛みしめていた。 昨日レジで並んでいるときに覚えた感覚は、非二元的に言えば、〝起こっていることは全体の表現でしかない。〟ということを体感した瞬間だったのだと思…