先週、肺がんの社長さん、Aさんが亡くなりました。 若干ロス気味です。 肺がんとのおつきあい 3学会合同呼吸療法認定士という資格を保有していることもあり、事業所では、がんや呼吸器系の利用者さんが私に多めに振られるのです。 父を肺がんで亡くした私には、この上ない精神浄化の機会となっております。 いえ、どんな利用者さんにも全力ですけど、ちょっと思い入れが。 心理的適応のための防衛機制には、合理化、投射、同一視、抑圧、補償、代償、昇華、反動形成があり… つまりそういうことです。 私はAさんに父を投影してみているのでした。 父の告知から、短い介護を経て、死とその後に向き合ってきました。 その経験から実感…