東京電力や東北電力など大手電力7社は、本日、6月1日の使用分から電気料金を値上げする。値上げ幅は各社の平均で、15%余りから39%余り。値上げの理由は、火力発電に使う天然ガスなどの価格が高騰し、財務体質が悪化しているためという。 電気料金については、政府の負担軽減策によって、ことし1月の使用分から家庭向けで1キロワットアワー当たり7円が補助されているほか、再生可能エネルギーの普及のために電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」が、ことし4月の使用分から平均的な家庭で月820円引き下げられている。そのような中での値上げ。 そして更には、webニュースで、帝国データバングが発表した、6月の食料品…