食神格は、才能や技術を外に表し、仕事や財につなげる働きを持つ格局です。 「食神格(しょくじんかく)」は、食べることが好きな人、のんびりした人という性格論だけでは捉えきれない格局です。 私の流派では、月支蔵干の用神が食神となる場合を食神格とします。命式のどこかに食神があるだけでは、食神格とは判断しません。 食神は、日干に備わる知識、技術、企画力、表現力などを外に表す星です。この働きを「秀気の発露」といい、財星につながれば食神生財、強い偏官を適度に制すれば食神制殺となります。 食神が強ければよいとは限りません。日干に食神を生じる余力があるか、偏印・印綬からどの程度剋されているか、財星や官殺との均衡…