高橋宏

投手戦と言えば聞こえがええんでしょうが、130球越えでヘロヘロの九里を攻略できず、後続のリリーフ陣も打てず、これで20イニング無得点の体たらく。 ピチピチの若竜である高橋宏や上田が奮闘しても、平気の平左で毎度見殺しにするんやからね。 こんなんで若い投手が自信つけるなんて無理もええとこやん。 今季このままオフの契約交渉になって、ダウン提示受けたら文句言うんやろか。 アップ提示が適当やと思える野手なんて、ごくごく一握りのはずやけどなぁ。 とくに４番さんは厳しいわ。 複数年契約やけど、105試合も過ぎてるのに45打点しかないっつーのは少な過ぎる。 このままなら60打点くらいのペースやけど、本人的には…

スコアほど楽な試合やなかったね。 まったく勝たせてもらえないベイを相手に、ホンマに紙一重、ギリギリ過ぎる勝負の中で、若竜が何人も躍動して掴み取った勝利やった。 ベテラン陣の体たらくで負けが続いても、何試合に一回でも、こういう試合があれば耐えられるわ。 無失点の高橋宏に、好リリーフの清水、ビッグプレーでチームを救った岡林、先制タイムリーのレビーラ、そして本拠地初ホームランの石垣と、こんだけ若竜が活躍して勝てたら文句ありまへん。 石垣の一発が出たあたりで、緊張の糸が切れたのかちびっと目頭が熱くなりました(苦笑)。 来週また、こんな試合が見られることを切に願ってまっせ…。 高橋宏は球威こそいつも通り…

若竜エース候補が躍動し、４番が前半戦の鬱憤を晴らす大爆発で、後半戦は好スタート。 チームの軸が大活躍すれば、こんなに安定した試合展開になるんやと、滅多にない快勝に再認識しましたわ。 先発投手と４番。 投打の中心がそれぞれ大活躍しただけに、高橋宏とビシエドのどちらの貢献度が高かったかは、論じるのはナンセンスやろね。 野球は投手中心のスポーツやけど、今日はビシエドを中心とした打線の援護で、高橋宏も楽に投げられたのは間違いないし。 こうやって決定的な仕事をする選手が二人とは言わんけど、毎試合一人でもいてくれたら、かなり安定した野球ができるはずなんやけどね。 明日は予告先発が小笠原なんで、ビシエドを中…

こんだけ酷い打線やけど、実はOPSは阪神(.632)を上回って.644なのよね。 ところが得点は阪神が３試合多いとは言え、阪神304(3.42点/試合)、そんでドラが248(2.88点/試合)と、大差をつけられてます。 一試合平均2.88得点て、エース級の投手の防御率やん。 ドラは毎試合エース級とぶつかってるわけないし、今日のロメロのように防御率５点台の投手に、手も足も出んのが実力です。 そんでOPSでドラを下回る阪神より、大幅に得点が少ないのは、得点のオプションが大幅に阪神より少ないから。 盗塁が阪神70、ドラ28と、阪神は欠点を補う武器がちゃんとある。 ドラは長打力を増やそうと、石川昂や鵜…

終盤まで完全に力負けを感じてて、その力の差に絶望感があっただけに、この逆転勝利は久々に嬉しいわ。 昨日は完封負けでソフトバンク相手には得点できんと思ってたのが、初回にラッキーパンチのようにＡマルチネスが先制弾を放ってくれて、試合を優位にスタートできました。 ドラは続く２回の追加点のチャンスをゲッツーで潰すと、３回以降は大関から走者すら出せまへん。 育成上がりやという素晴らしいサウスポーは、その球威でドラをまったく寄せ付けまへん。 昨夜の悪夢が頭によぎりつつ、それでも今日はリードしてるから…とか思って見てたら、４回に初ヒットを許した高橋宏が死球が絡んでピンチが拡大、中村にタイムリーを許してしまう…

７連敗。 まぁ、昨季を思い出せば慣れたもんです。 コロナ禍で離脱者を出してから、チーム状況は大きく転換してしまったけど、昨季と同様に期待できるはずの高給取りが、ち～～っとも仕事せんのが腹立たしい。 今日ヒットを打ったのは、岡林にキノタク、石川昂だけ。 犠飛で唯一の打点を挙げたのは鵜飼。 ビシエドは？周平は？ ４月までチームもけん引した大島も、ケガから復帰してからはまったく機能してないし、いったん当たりが戻ったと思われた阿部もストップ。 こんな状況でもそういう連中に頼らんといかんのが、今のドラの実態なんやろか。 高給取りは名前で相手に圧力をかけられるけど、不調になるとホンマに扱いに困るね。 よく…

さすがに5-0になったら、ほとんど勝ったと思って左団扇やったけどね。 高橋宏が５回あたりから怪しくなってきて、継投のタイミングが問題になってきたけど、６回も続投となりました。 そして結果としては、これが裏目になりましたな。 完全にガス欠になった高橋宏が読売打線に火を付けて、イケイケにされたところで祖父江が大炎上してしまった。 高橋宏に苦しい場面で粘る術を覚えさせようとしたんでしょうが、結果として今日の勝敗にはマイナスに作用したと言わざるを得まへん。 まぁ、まだドラはシャカリキに目先の勝ちを拾いに行っておらず、試行錯誤のなかで選手の成長を促し、選別を進めてる時期やから、負けは悔しいけど夏場以降へ…