世界3大奇勝のひとつ、鬼押出し園は、天明3年(1783年)の浅間山噴火によって生まれた、溶岩の芸術です。
火口で鬼があばれ岩を押し出した、という当時の人々の噴火の印象が、この名前の由来となっています。
噴火の激しさを今に伝える岩海と、豊かな大自然が織りなす、浅間高原随一の景観は訪ねる人を驚かせます。
※本ブログはアフィリエイト広告を使用しています。 はじめに 記事の前にちょっとだけ宣伝です 凱 白糸の滝 鬼押出し 浅間山キャンプ場 終わりに はじめに 金曜夜から日曜にかけて、私の心の故郷である佐久・小諸地方に行ってきました!色々と美しいものを撮影してきたので、その内容を投稿します。(マウスオンでFlickrの文字が出てきた画像は、画像クリックで大きい画像にジャンプします) 記事の前にちょっとだけ宣伝です 以前当ブログで連載していたハワイ旅行記。その一部を纏めて内容を編集し、Noteの有料記事で販売を始めました!(Noteの記事は広告なしです)現在販売しているのは、①東京を出発して、ハワイ島…
嬬恋 鬼いづる 作詞:沢木 御六 作曲:宮川 香琴 鬼が出るか 蛇が出るか いつだって一か八か あんた 鬼も十八 番茶も出花 綺麗になった私を置いて 今は何処にいるの 鬼に金棒 お前がいれば あの時口にしたあの言葉 もう一度聞かせてください まるで百鬼夜行 ふたりで過ごしたあの時間 世間の冷たい風が肌に食いこむ 無骨な岩のよう 忘れてしまいたい あんたという 鬼を押し出してしまいたい でも… 心の鬼が身を責める あゝ ここは嬬恋 鬼いづる いつだって 天の邪鬼 まるで子どもみたい あんた 鬼瓦にも化粧 綺麗になった私を捨てて 今は何処にいるの 鬼も角折るみたいに 時々見せるあの優しさ 厚いコン…
D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4 群馬県、鬼押出し園。 浅間山の噴火による溶岩が冷えた固まったものだと。 D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4 確かに奇岩。 ゴツゴツした岩の割れ目からよくも植物が生えてくるものだ。 D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4 遥か昔に学校のバス遠足で来たことがあった。 そのときは岩が大きかった記憶がある。 いまは大きさよりも、その形に面白みを感じる。 そして園内にある「浅間山観音堂」。 休日にもかかわらず、あまり人はいなかった。 D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm …
コロナ渦以降全く行けていなかった泊まりの旅行だが、ちょっとした記念日でもあり、実に久しぶりに計画することにした。行き先は妻がまだ行ったことがないという信州にした。 名古屋に住んでいたときは信州は割と身近なところで、思い立って日帰りで行ったりしていたが、今住んでいる関西からはけっこうハードルが高い。当初長野を起点にしてそこまで列車での移動を考えていたが、北陸新幹線が敦賀まで開通したとはいえ朝早く出ても到着は昼前になってしまう。 調べてみると、神戸から松本までの航路があり、9時頃に到着する願ってもない便があったので、松本を起点に3日間のコースを考えた。一つだけ不便だったのは松本空港のレンタカーが休…
まだまだ暑い8月下旬、涼を求めて軽井沢&北軽井沢へ。コテージタイプのお部屋に宿泊してゆっくりしてきました。 ※〈2〉のつづきです 【目次】 鬼押出し園 横沢農園 ルオムの森 鬼押出し園 2日目、朝起きると薄日がさしていました。天気をチェックすると曇り予報。これなら「鬼押出し園」に行けちゃうんじゃない???と準備を始め、コテージを出る頃にはしっかりと曇(;・∀・) 車を走らせ始めたらポツポツ。おおぅ… 「鬼押出し園」までの道を色んな地図アプリで調べてみても、有料道路を使う案内しか出てこないのですが、どうにか無料で行けるルートがないかと調べると………あったぁああ!!!v(。-_-。)vブイッ♪ …
先日の軽井沢への避暑の際にチョビット周辺を走ったので、簡単に道路事情を記録しておこうと思う。 R18 K80 浅間サンライン チェリーパークライン 鬼押ハイウェー つまごいパノラマライン北ルート 白糸ハイランドウェイ R292 R146 R18 軽井沢、中軽井沢を結ぶ主要道路。だいたい渋滞している。適当な裏道は無いようだ。西のめがね橋へは土砂崩れで通行止めになっていた。 K80 浅間サンライン 上田市方向へ行く際に、小諸市の街なかを避ける道として使われているようで、常にトラフィックがあり、大型トラックなどに連なってじっくり走ることになる道。 チェリーパークライン 高峰高原手前までしか走っていな…
8月半ばに2泊3日で、北八ヶ岳の天狗岳(標高2646m)を含めた、温泉旅行並びに山行をしてきました。1日めは、まず赤石温泉(山梨県富士川町)に日帰り入浴で寄って、噂になっていた「混浴露天が混浴でなくなった」を実地で調べつつ、入浴してきました。噂は真実で、露天風呂は入口のところで完全に男女別に分けられていました。メインの4つの浴槽は全て男性区画。男女別になっていた脱衣所は敷居を取っ払って男性専用脱衣所になり、新たにシャワールームが併設されました。女性専用区画は、かつて混浴露天の時からあった女性専用露天区画がそのままあてがわれており、女性はその区画の中で脱衣するようです。そちら方面にあったシャワー…
まずは富岡製糸場に寄りましたが、暑いのなんのって回るのに精一杯で写真を映していませんでしたがとても勉強になりました。 8/5は鬼押出し園へ。天明3年(1783年)浅間山の噴火により流出した溶岩の山です。鬼押出し(おにおしだし)の由来は浅間山には鬼が住んでいて、その鬼の行状が噴火に係わっていたらしいとのことです。すごく観光地っぽいですがなんと国立公園なんですよ。 溶岩がむき出しですとおどろおどろしますが、長い年月に草木が生え高山植物も観られます。緑が溶岩を覆い柔らかさを出しています。 雨がぱらついたり、かっと晴れたり、しかし雲は多く山の天気でした。 浅間山観音堂 翌6日は千ヶ滝へ。 入ってすぐに…
HondaGO BIKE RENTALでハンターカブを借りたときに通りがかった群馬県長野原町の八ッ場ダム。 saito-kazuo.hatenadiary.org この日は時間に追われてロクに見ることができなかったので、梅雨入り前のツーリングの目的地としてみた。自宅から八ッ場ダムまでは約70km。意外と近い。 maps.app.goo.gl 国道18号線の中軽井沢駅のあたりで草津方面へ。ゆるい峠道を登って「峰の茶屋」交差点を直進する。ここで有料道路を選ぶと、浅間山ドーンみたいな景色を鬼押出しまで楽しめる。 有料道路ではないほう(国道146号)は、道路の両側が鬱蒼とした森になっているが、路面状況…
今回は、1984年5月3日〜5月6日、春の4連休(後半)のお話。4月末の前半3連休を、ピアノリサイタルやスキーで過ごし、2日おいてやってきた連休後半。40年前の春のことです。 musashino007.hatenablog.com 5月3日(木)。後半初日を使って🙋♂️は東京から帰省してきました。連休2度目の帰省です。🙋♀️は先輩の結婚式に出席。 それにしても、この前半と後半を繋ぐ大型連休はハードなものになりました。 さて、それではスタート! 今回も頼りにした🙋♀️の極秘ノート 5月4日(金) 飯綱でテニス 🙋♀️メモによると8時10分、🙋♂️はお兄さん夫婦と車で迎えに来てくれたんだ…
立場上書けませんので写真だけにします。 撮影地は軽井沢 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 深夜に鬼押出し手前まで移動して星を観に行きました
もくじはこちら 第一章 八方変現 第二章 掟返し 第三章 剣風往来 第一章 八方変現 八方変現 抜忍赤目殺害のため、夢屋七兵衛と手代の日の市を追う鏡隼人(カムイ)はどちらが赤目か確信を持てないでいた。犬をけしかけ七兵衛を水に落とした鏡隼人は日の市が赤目と判断し殺した。そこに松林蝙也斎が現れ、鏡隼人に毒を塗った手裏剣を投げつけた。鏡隼人は橘軍太夫の屋敷に戻るが、そこには用心棒達の死体が並んでいた。馬に乗って洞窟に隠れた鏡隼人。 船の上で七兵衛と赤目が日の市の遺体を見ている。七兵衛は今はぬけるかぬけぬかのせとぎわだ、と赤目に言う。金の力で赤目を抜けさせようとする七兵衛。二人は日の市の遺体を海に捨て…
8街区を背に9―1方向を見る。右奥に9―15、左奥に9―14が立つ。私自身の性格の根っこの部分はこの武里団地で形成されました(2011年8月8日、Q街区撮影) 昭和52年(1977)8月下旬(2学期の開始が5日ほど早い)、群馬県桐生市立西小学校に転入しました。 クラスは5年3組でした。当時「5年3組魔法組」という子供向けのドラマが放映され、それと同じだったのでうれしかったことを覚えています。 しかし、うれしいと思ったのもつかの間。前にも書きましたが、私は転校先の桐生市立西小学校に全くなじめませんでした。 以下のことを記すのは武里団地の環境との比較を示すためです。 なじめなかった原因は〝いじめ〟…
1783年の浅間山の大噴火(天明大噴火)で形成された鬼押出し溶岩。 この時の噴火で、関東一円に大量の軽石や火山灰が降り注いだ。大規模火山泥流は、利根川を流下して太平洋や江戸湾にまで到達した。また、火山灰が直射日光の照射を妨げて、天明の大飢饉の原因の1つになった。同じ年に、アイスランドでも巨大噴火があり、天候不順は、地球規模になった。フランス革命は1789年である。 現代人は、現代社会が人類の歴史でもっとも発展した時代だと信じている。 しかし、古代エジプトや古代ギリシャ・ローマに限らず、過去に高度な水準に達していた文明が存在していたことは明らかであり、人類は、階段を上るように文明社会を発展させて…