京都府八幡やわた市 標高143mの男山おとこやまにご鎮座する 「石清水いわしみず八幡宮」。 平安時代初めの859年 豊前の国(大分県)宇佐八幡宮から 勧請されたのが起源で 創建以来 京の都の裏鬼門(西南)を守護する神であり 伊勢の神宮に次ぎ国家第二の宗廟として 代々皇室から厚く崇敬されてきたところ。 ご祭神である武運の神・八幡神は 源氏の氏神でもあり 源義家が元服し八幡太郎義家と 名乗るようになったのもここからで 源氏をはじめ全国の武士から信仰を集め 八幡宮は 全国およそ44000社に分社されています。 厄除け開運の御神徳も名高く 国家鎮護はもとより事業の繁栄や必勝祈願 交通安全や病気平癒など…