魚住陽子

(読書)

【うおずみようこ】

作家。1951年10月23日埼玉県生まれ。本名・加藤陽子。埼玉県立小川高等学校卒。書店、出版社に勤務するかたわら同人誌で詩を書く。池袋コミュニティ・カレッジの小説講座に通い、同人誌『こみゅにてぃ』に小説を発表。89年「静かな家」で芥川賞候補、「奇術師の家」で第1回朝日新人文学賞受賞、91年「別々の皿」で芥川賞候補、「公園」で三島由紀夫賞候補、93年「流れる家」で芥川賞候補。

著書

『奇術師の家」朝日新聞社 1990　のち文庫
『公園」新潮社 1992
『雪の絵」新潮社 1992
『動く箱」新潮社 1995
『水の出会う場所」駒草出版ダンク出版事業部 2014.10.

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