二次元(イラスト・アニメなど)と、三次元(実際の人間・実写)の間のこと。
漫画、アニメ、ゲーム、小説を原作を実写化した場合に「2.5次元舞台」「2.5次元コンテンツ」「2.5次元ミュージカル」などとして使われる。
代表的な作品は、ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」(セラミュ)やミュージカル「テニスの王子様」(テニミュ)など。宝塚歌劇団が2.5次元の元祖として扱われる場合もある。
形態としては以前から存在するが、舞台作品が多くなるにつれて浸透した単語であるため、映画やドラマよりも舞台作品に対して使われることが多い。
近年では2.5次元作品だけを扱った「2.5次元フェス(仮)」やTV番組が制作されている。