2025年7月28日、高松で開催された「全国高等学校総合文化祭(総文祭)」でのマーチング。懸命に演奏する子どもたちの姿を見届け、秋田へと帰る彼らを見送った後、私の手元には夜の「サンライズ瀬戸」出発までの数時間が残されました。 この貴重な時間、ただ待つだけではもったいない。私は「気動車天国」と呼ばれる四国の真髄を味わうべく、高徳線の特急「うずしお」に飛び乗りました。高松から徳島、そして再び高松へ。わずか1時間強の滞在で出会った、個性豊かな気動車たちの記録を綴ります。 1. 高松駅から徳島へ。2600系と2700系の「うずしお」乗り比べ 高松駅のホームで私を待っていたのは、JR四国の次世代を担う特…