瓔珞41話メモ ・訥親:即位して誰よりも目をかけた訥親は、金川出兵では敵を侮り大敗を喫す。敵軍を瓦解させ離間せよと明示するも聞き入れず、負け戦に縮み上がり二度と攻め入ろうとはしない。張弘泗と対立し軍に損害を与えた輩を生かしておくわけにはいかぬと朕は激怒。軍機処の重臣として戦っているが、臆病なうえに役立たずと、朝帽の羽根飾りを没収し捕えよと厳命を下す。史実でも清軍は大敗をきたし、乾隆帝は傅恒を代わりに送り、1749年帰京した訥親に自刃を命じた。 ・亀齢集の処方、33種の生薬で長生き:宋時代から伝わる滋養強壮剤で、山西省の特産品。現在も販売されている。 ・皇后 輝発那拉氏(ホイファナラ):乾隆15…