私には宙に浮く感覚、というものがある。 自分が何をやっているかわからなくなったとき。 あるいはAIの生成スピードに自分自身が追いつかなくなっているとき。 感覚が上滑りしているような気がする。 この違和感は結構正確で、「今やっていることに軌道修正が必要だ」と教えてくれるアラートのようなものだ。 最近作った創作世界のAI生成プログラムがある。 それが生み出す成果物を前にして、私はその上滑りを感じている。 世界観も住民のプロフィールも、そこで生まれる物語も、全部自分で作った。 ついにその世界が動いている様子が見たくなって、それらの情報をもとにAIに彼らが毎日何をしたかを手紙にしてもらっている。 あく…