出典:YouTube 2000年代の幕開けにふさわしく、「生とは何か」「夜とは何か」「痛みとは何か」を鮮烈に歌い上げた一人の女性シンガーソングライターが現れました。 鬼束ちひろ――高校生の頃からピアノを弾き歌い、17歳にして自身の歌と向き合っていた彼女が、2001年3月7日に発表したファースト・アルバム『インソムニア』は、2000年代の日本ポップ/ロックを象徴する作品となりました。 タイトルの「インソムニア(不眠症)」が示すように、眠れぬ夜=内省・孤独・絶望・希望という諸相が詰め込まれ、彼女のピアノと歌声、アレンジ陣の緻密な音づくりが融合して、鋭く、切ない音世界を生み出しています。 初登場オリ…