Buell MailingList of Japanの通称
Buell Mailing List of Japan は、Buell Motorcycle Company が製作・生産していたモーターサイクルについて、そのオーナや興味のある方が、相互に情報交換し親睦を深めるためのメイリングリストです。
イギリスの医学学術誌British Medical Journal 2002のインパクトファクターは7.585であった。 http://www.bmj.com/
本日、2021年12月22日。 さて、私は以前フェイスブックからファクトチェック(実質『検閲』です)をされたことがあります。 そのフェイスブックのファクトチェックに関する動画を「カナダ人ニュース」さんがア ップされていましたので、共有しておきたいと思います。 「The British Medical Journal」略称「BMJ」と言われる医学雑誌(世界5大医学雑誌)がファイザーの治験に関する内容を掲載したところ、フェイスブックの検閲にあったようです。 具体的に伝えますと 11月2日ファイザーの治験に関する問題を内部告発者の提供した資料を基に調査したレポートを掲載しました。 ところが、フェイス…
CDCは隠された、2番目の副作用データベースを持っている 米国政府のワクチン有害事象報告システム(VAERS)が世間から十字砲火を浴びている。その理由は二つある。 最近話題となったRFK Jr.(ロバート・ケネディ・ジュニア)のインタビューで、彼がVAERSシステムの欠陥を厳しく指摘したこと。 ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ:世界で最も権威のある雑誌のひとつ)が、VAERSシステムがいかに 「破綻 」しているかについての報告書を発表したこと。 RFK.Jrの発言 私に向かって、私が悪いシステムであるVAERSを引用したと言うのはずるいと思います。確かにあれは悪いシステムですが、…
私たちの食事、私たちの健康 みなさん、毎日の食事にどれほどの意味を見出していますか?私たち管理栄養士は、食事が健康に及ぼす影響を日々実感しています。日本の伝統的な食生活は、世界でも注目される健康長寿の源とされています。今回ご紹介する研究は、この食生活が具体的にどのように私たちの寿命に影響を与えるのかを探求しています。 食事の質とその影響 日本の食事ガイドラインを守ることは、私たちの健康にどのような良い影響をもたらすのでしょうか?この興味深い研究は、食事が心血管疾患や脳血管疾患、さらには全体的な死亡リスクに与える影響を明らかにしました。この物語は、私たちの日常的な選択が、実はとても重要であること…
前回運動による認知症予防効果について触れたのですが、逆の研究結果がBMJ. 2017 Jun 22;357に掲載されています。 内容は認知症を発症した患者とそれ以外の参加者の間で、追跡期間中の1週間あたりの総運動時間、低強度の運動をした時間、中~高強度の運動をした時間を比較すると、診断の9年前から認知症患者の運動時間は減少し始め、認知症と診断されなかった人々との差は、それ以降有意になった。診断の9年前の、両群の中~高強度の運動時間の差は-0.39時間/週(P=0.05)で、診断時点ではその差は-1.03時間/週(P=0.005)に拡大していた。これらの結果から著者らは、望ましい運動量を行ってい…
heart.bmj.com 収縮性心膜炎は、心膜の線維化と石灰化によって心臓の拡張期充填が損なわれる医学的な状態です。診断ツールの進歩にもかかわらず、この障害の正確な診断の難しさは依然として続いています。手術介入が多くの場合で症状の完全な緩和を提供できるため、正確な診断は重要です。収縮性心膜炎の変化する病因は、診断プロセスをさらに複雑にしています。 診断アプローチの進化 歴史的には、収縮性心膜炎を他の右心不全の原因(例:肺塞栓症や左室機能障害など)と区別することは難しかった。ただし、2次元およびドプラエコーを含む画像診断の進歩により、より正確な診断と区別が可能になりました。計算トモグラフィおよ…
FDA幹部が、COVID-19ワクチン認可で重要な役割を果たした後、モデルナに就職していたことがバレる FDAワクチン規制当局のトップ2人がモデルナ社に就職 人物No.1:ドーラン・フィンク 人物No.2 :ジャヤ・ゴスワミ FDA幹部が、COVID-19ワクチン認可で重要な役割を果たした後、モデルナに就職していたことがバレる 出典:The Epoch Times ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル (BMJ)誌の調査によると、ワクチンの監督に携わる米国食品医薬品局(FDA)の規制当局の高官2人が、同社のCOVID-19ワクチンの認可に署名したわずか数ヵ月後に、モデルナに職を得ていた。 メ…
カテゴリー:感染症とCOVID-19 (2023年) はじめに 今月 8 日付けで、BMJ Global Heath 誌に、スピルオーバー(異種間伝播)感染症(→スピルオーバー:ヒトー野生動物間の新型コロナ感染 )に関する一つの論文が掲載されました [1](下図)。今後、人為的な気候変動や環境変動の結果、人獣共通感染症が増え、30 年後の死者数は 12 倍以上になると警鐘を鳴らしている論文です。すでに、多くの専門家が予想していることとは言え、ちょっと不気味な数字です。 著者らは、米マサチューセッツ州ボストンに拠点を構えるバイオテクノロジー企業 Ginkgo Bioworks のメンバーで、新し…
こんにちは!リンコ(@manabunoda)です! 第63回エビデンス展覧会(略して、エビテン!)の開催報告です。 録音はこちらからどうぞ↓ 今回のテーマは「運動」でした。 メニューはこちら 1人目は@たけちゃん Self-reported breast size, exercise habits and BREAST-Q data - an international cross-sectional study of community runners JPRAS Open . 2023 Jul 1:37:92-101. PMID: 37457991 こちらは、女性の乳房サイズと運動習慣の関…
[EFSA]意見等 -EFSAの一般的な科学的評価のためのプロトコル作成に関するガイダンス Guidance on protocol development for EFSA generic scientific assessments EFSA Journal 2023;21(10):8312 30 October 2023 https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8312 (ガイダンス) EFSAの科学委員会ガイダンス文書は、EFSAの一般的な評価のためのプロトコルを作成する統一した柔軟な枠組みを提供することで、この必要性に対処するのに役…
大阪公衆衛生研究所が日本人約3万人を追跡調査しています(2020)。 対象は、心血管疾患またはがんの既往のない40〜50歳代の3万人で、20年弱、追跡調査しました。浴槽に浸かる頻度で、0〜2回/週、3〜4回/週、ほぼ毎日の3つに分類しました。 冠動脈疾患328例と脳卒中1,769例の心血管疾患を記録。 ほぼ毎日入浴の0〜2回/週に対する多変量HR(95%CI)は、心血管疾患では0.72(0.62〜0.84、傾向のp<0.001)、冠動脈疾患では0.65(0.45~0.94、傾向のp=0.065)、脳卒中全体では0.74(0.62〜0.87、傾向のp=0.005)、脳梗塞では0.77(0.62~…
eurekalertのちょっと古いニュースを漁っていて、こんなのを見つけた。 今度は乳化剤かよ、と思って覗いてみたら、またしても、おフランスのNutriNet−Santéスタディだったざます(©イヤミ)。 (⇓) "High intake of several emulsifier E numbers linked to increased cardiovascular disease risk https://www.eurekalert.org/news-releases/1000500 (⇑) 掲載誌は、なんとThe BMJ。ところが、査読者は「選択バイアス」という概念すら知らない人だっ…
人は見た目が〇〇割という、本が以前売れていたように記憶しています。調べれば、すぐ分かるのですが敢えて調べません。見た目で騙されないように、常々思っていたりもするので。そして見た目が老けていると実際の寿命も短いようです。これは、経験則からも納得できる話です。実際、見た目が老けている場合、筋力の低下、認知機能の低下、白血球のテロメア長が短く寿命が短いと報告されています。BMJ 2009;339 doi: https://doi.org/10.1136/bmj.b5262 さらに他報告では①前頭部禿頭②頭頂部禿頭③耳介の皺④眼瞼黄色腫は虚血性心疾患、心筋梗塞の独立因子とされています。ただ、見た目を若…
第3章 歯を20本以上残せば転倒しにくくもなる 前述の山本先生らの研究グループの業績から、興味深い研究をもう1つ紹介しましょう。 この研究では、歯と義歯の状況と「転倒リスク」の関係を調べています。 高齢者が転倒で骨折をして長期の入院を強いられると、「寝たきり⇒要介護⇒認知症」と進行することがあります。 山本先生らは、65歳以上の健常者で過去1年間に転倒した経験がない人1763人を対象として、歯と義歯の使用状況を質問紙で調査のうえ、その3年後に過去1年間に2回以上転倒したかどうかを調べました。 その結果、年齢・性別・要介護認定の有無などにかかわらず、自前の歯が19本以下で義歯を使用していない人は…
WHOのテドロス・ゲブレイエスス事務局長 【SLAY】2023年10月27日 フランク・バーグマン著 https://slaynews.com/news/who-pushes-declare-global-health-emergency-climate-crisis/ 世界保健機関(WHO)から資金提供を受けている科学者たちが、選挙で選ばれたわけでもない国連の "保健 "機関が "世界的緊急事態 "を宣言するよう働きかけている。 いわゆる "気候危機 "のために、200を超える健康雑誌がWHOに "世界的な健康緊急事態 "を宣言するよう求めている、と企業メディアは報じている。 彼らは、"地球…
・『奇跡の脳 脳科学者の脳が壊れたとき』ジル・ボルト・テイラー ・『わかっちゃった人たち 悟りについて普通の7人が語ったこと』サリー・ボンジャース ・『悟り系で行こう 「私」が終わる時、「世界」が現れる』那智タケシ ・『二十一世紀の諸法無我 断片と統合 新しき超人たちへの福音』那智タケシ ・『ザ・ワーク 人生を変える4つの質問』バイロン・ケイティ、スティーヴン・ミッチェル ・『タオを生きる あるがままを受け入れる81の言葉』バイロン・ケイティ、スティーヴン・ミッチェル ・『すでに目覚めている』ネイサン・ギル ・『今、永遠であること』フランシス・ルシール ・『プレゼンス 第1巻 安らぎと幸福の技…
プロンプトエンジニア的私のコメントですが、ChatGPTを使う場合、日本語で思い浮かんだ疑問でも、まずはChatGPTに質問を英訳させ、その上でその英語質問に英語で回答させます。その後にその回答を和訳させます。というのも、学習された知識体系が英語の方が圧倒的に質量共に優っており、また自分の使うレベルでは和英・英和の翻訳も満足するものだからです。 ChatGPT (GPT-4)は現在(2023年9月末)のところ、2022年1月の知識カットオフ時点で最適解を求めるので、その後の知識は反映されません。また大量テキストデータから学習する自然言語処理(NLP)モデルの良いところでもあり限界でもあることで…